この記事では海水浴ができる沖縄県本島のビーチをまとめています。
沖縄県民でも知らない穴場ビーチから、シャワーやトイレなどの設備が整っていて利用しやすいおすすめのビーチまで全96箇所を「北部」「中部」「南部」の市町村別に紹介しています!
各ビーチへのアクセス方法はもちろん『駐車場料金などの情報』や『更衣室、シャワーの有無』『ビーチの特徴』などもできる限り詳しく記載していますので、沖縄観光の際に是非ご活用ください♪
今回ご紹介するビーチを全て表示した地図
下記は今回ご紹介させていただいたビーチを全て表示した地図です。
ご宿泊予定のホテルや観光予定のスポット周辺のビーチを地図から見つけて、効率よく沖縄を観光しちゃいましょう♪
沖縄県内で海水浴ができるビーチをほぼ全て紹介していますので、とても長い記事となっています。
(*上にある目次からは市町村ごとにビーチが探せます。総合的に判断し特に良いビーチには【おすすめ】と記載しています。)
本島北部のビーチ(恩納村~国頭村)
こちらでは、特に海の透明度が高い沖縄県北部の穴場&おすすめビーチを紹介しています!
国頭村(くにがみそん)のビーチ
こちらは沖縄県最北端の村『国頭村』にあるビーチ一覧です。
辺土名(へんとな)ビーチ
ビーチの総合評価:☆☆☆★★(3.0)
- 住所:沖縄県国頭郡国頭村字桃原374
(*一番近い目印となる”桃原共同売店”の住所です) - 営業時間:設定無し
- 遊泳可能期間:設定無し
- アクセス:那覇空港から車で約2時間
(オクマ プライベートビーチ&リゾートホテルから車で5分程) - 駐車場:あり(無料/約15台)
- ビーチ利用料金:無料
- 設備:冷水シャワー(無料/4つ)、トイレ、足洗い場、スロープ、鏡
- その他:キャンプ可、更衣室はないですがトイレはかなり広々しています。
- 売店:なし
- マリンアクティビティ:なし
オクマビーチ
ビーチの総合評価:☆☆☆☆★(4.0)
- 住所:国頭村奥間913
- 営業時間:9:00~18:00(7~8月は19:00迄)
- 遊泳可能期間:4月上旬~10月まで
- アクセス:那覇空港から車で約1時間50分
(沖縄自動車道”許田IC”より車で約40分/約103km) - 駐車場:あり(有料150台/500円)
- ビーチ利用料金:中学生以上1,500円/子供1,000円(ホテル宿泊者は無料)
- 設備:更衣室、コインロッカー、トイレ、シャワー(有料)、自動販売機、クラゲ防止ネット
- その他:ハンモック2時間2,000円、ビーチチェア・パラソルセット1時間1,000円、ビーチチェア・パラソルセット4時間3,000円で貸出
- 売店:あり
- マリンアクティビティ:体験ダイビング、グラスボート、ウエイクボード、シーカヤック、水上スキー、ジェットスキー、マリンウォーカー、ロケットボート、シュノーケルなど
- 運営元:オクマ プライベートビーチ & リゾート
- お問い合わせ番号:0980-41-2222
鏡地(かがんじ)ビーチ
ビーチの総合評価:☆☆☆★★(3.0)
- 住所:沖縄県国頭郡国頭村鏡地142
(鏡地シマナー公園向かい) - 営業時間:設定無し
- 遊泳可能期間:設定無し
- アクセス:那覇空港から車で約1時間40分
- 駐車場:あり(無料)
※ビーチへ上がる階段の下に車が駐車できる芝生になっているところがあります。 - ビーチ利用料金:無料
- 設備:トイレ
(鏡地シマナー公園のものを利用) - その他:キャンプ可
- 売店:なし
- マリンアクティビティ:なし
今帰仁村(なきじんそん)のビーチ
こちらは、世界遺産にも登録されている「今帰仁城跡」がある『今帰仁村』にあるビーチ一覧です。
ウッパマビーチ(リゾートホテル・ベル・パライソ)
(リゾートホテル・ベル・パライソ)
ビーチの総合評価:☆☆☆★★(3.0)
- 住所:沖縄県国頭郡今帰仁村字運天1069
- 営業時間:9:00~18:00
- 遊泳可能期間:4月から9月末まで
- アクセス:那覇空港から車で約1時間35分
(約91km/沖縄自動車道”許田IC”経由) - 駐車場:あり(有料/1日500円)*宿泊者は無料
- ビーチ利用料金:300円
- 設備:更衣室、トイレ、シャワー(有料)、クラゲ防止ネット
- キャンプ:不可
- その他:浮き輪4時間500円、パラソル4時間500円で貸出、その他レンタル多数有
- 売店:あり
- マリンアクティビティ:グラスボート、ジェットスキー、シーカヤックなど
- 運営元:リゾートホテル・ベル・パライソ
- お問い合わせ番号:0980-56-2767
村民の浜
ビーチの総合評価:☆☆☆☆★(4.0)
- 住所:沖縄県国頭郡今帰仁村仲宗根851-1
(今帰仁村総合運動公園内) - 営業時間:11:00~18:00(19:00閉場)
*営業時間外も遊泳は可能ですが、監視員さんがおらず危険です。 - 遊泳可能期間:7月中旬から8月24日
- アクセス:下記「詳しい紹介記事はこちら」を参照。
- 駐車場:あり(無料/18台)
*19時に入口にチェーンロックがかかります。 - ビーチ利用料金:無料
- 設備:更衣室、シャワー(3分/100円)、トイレ、自動販売機、東屋
※クラゲ防止ネットは遊泳可能期間内のみ設置。
※ライフセイバーがいるのは遊泳可能期間の営業時間内のみ。 - その他:BBQ、キャンプ禁止、過去にハブクラゲが出たという報告あり
- 売店:なし
- マリンアクティビティ:なし
- 運営元:今帰仁村総合運動公園
- お問い合わせ番号:0980-56-5955
崎山(さきやま)ビーチ
ビーチの総合評価:☆☆★★★(2.0)
長浜ビーチ
ビーチの総合評価:☆☆☆★★(3.0)
赤墓(あかばか)ビーチ
ビーチの総合評価:☆☆☆★★(3.0)
- 住所:沖縄県国頭郡今帰仁村諸志583
- 営業時間:設定無し
- 遊泳可能期間:設定無し
- アクセス:那覇空港から車で約1時間40分
- 駐車場:あり(無料/5台程度)
※ビーチの入口付近に停まっているキッチンカーとワゴン車の近くに駐車した方が500円徴収されたという情報多数有。 - ビーチ利用料金:無料
- 設備:シャワー代わりの水の販売(2L/100円)、仮設トイレ(有料/100円)
※トイレの利用可能時間は10:00から日没まで。 - 売店:なし
- マリンアクティビティ:カヌー、シーカヤック、シュノーケル(魚は少なめ)など
※オーシャンブリッジ沖縄で予約が必要 - 運営元:今帰仁村経済課商工観光係
- お問い合わせ番号:0980-56-2256
今泊浜(シルバマ/いまどまりはま)
ビーチの総合評価:☆☆★★★(2.0)
今泊ビーチ(シバンティーナ)
(別名:シバンティーナ)
ビーチの総合評価:☆☆★★★(2.0)
- 住所:沖縄県国頭郡今帰仁村今泊612-2
※オンザビーチカフェの住所です。 - 営業時間:設定無し(*カフェの営業時間は10:00~18:00)
- 遊泳可能期間:設定無し(*カフェは年中無休)
- アクセス:那覇空港から車で約1時間40分
- 駐車場:なし(*ビーチの駐車場は用意されていません。オンザビーチカフェを利用し、お店の駐車場を利用するのが良いでしょう。)
- ビーチ利用料金:無料
- 設備:なし
- 売店:なし
- マリンアクティビティ:なし
東村(ひがしそん)のビーチ
スクバマ
ビーチの総合評価:☆☆★★★(2.0)
- 住所:沖縄県国頭郡東村慶佐次167
- 営業時間:設定無し
- 遊泳可能期間:設定無し
- アクセス:下記「詳しい紹介記事はこちら」を参照。
- 駐車場:あり(無料/1台分のスペース)
- ビーチ利用料金:無料
- 設備:なし
- 売店:あり(車で約5分のところに”慶佐次共同売店”)
- マリンアクティビティ:なし
慶佐次(げさし)ウッパマビーチ
ビーチの総合評価:☆☆☆☆★(4.0)
- 住所:沖縄県国頭郡東村慶佐次394
- 営業時間:設定無し
- 遊泳可能期間:設定無し
- アクセス:下記「詳しい紹介記事はこちら」を参照。
- 駐車場:あり(無料/10台程)
- ビーチ利用料金:無料
- 設備:トイレ、シャワー(有料/1回100円)
- キャンプ:食材や機材を持ち込みすれば可能(キャンプ設備はありません。)
- BBQ:可
- 売店:なし
- マリンアクティビティ:シュノーケリング(魚は少なめ)
- その他:東海岸のビーチのため、満潮時は海の急な荒れに注意。
福地川海浜公園
ビーチの総合評価:☆☆☆☆★(4.0)
- 住所:沖縄県国頭郡東村川田334
- 営業時間
夏季(4月~9月):9:00~17:30 *海水浴は9:00~17:00まで
冬季(10月~3月):9:00~17:30 *海水浴は不可 - 遊泳可能期間:4月下旬から9月下旬まで
- アクセス:那覇空港から車で約1時間40分
(福地川海浜公園でナビ設定可能) - 駐車場:あり ※下記は1日の利用料金です。
(有料/22台 ”大型車500円/乗用車200円/二輪車100円” ) - ビーチ利用料金:無料
- 設備:クラゲ防止ネット、監視員、更衣室、バリアフリートイレ、シャワー(冷水無料、温水は有料/3分200円)、コインロッカー(有料/1日300円)管理事務所、足洗い場、炊事場、自動販売機、東屋(有料/1日3,500円)、救護室
- 売店:なし
- 「マリンアクティビティ」
・サンライズカヤック、SUP(大人6,500円/子供4,500円”6才~12才”)
・カヤックフィッシング(大人12,000円/子供8,000円”10才~12才”)
・SUPクルージング(大人6,500円/子供4,500円”6才~12才”)
・バナナボート・マーブル(6歳以上 10分2,200円) - その他:デイキャンプ(1,500円/定員5名まで)、カヌー・SUPの持ち込み(1艇500円)、カヌー・SUP・ライフジャケット・マリンブーツの貸出あり、キャンプサイト有料利用可
- 運営元:福地川海浜公園
- お問い合わせ番号:0980-51-2301
古宇利島のビーチ
こちらは『古宇利島』にあるビーチ一覧です。
古宇利(こうり)ビーチ
ビーチの総合評価:☆☆☆☆★(4.0)
- 住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利(古宇利大橋を降りてすぐ)
- 営業時間:9:00~18:00
- 遊泳可能期間:4月下旬から10月中旬まで
- アクセス:那覇空港から車で約1時間30分(古宇利ビーチでナビ設定可能)
- 駐車場:あり(無料/古宇利島ふれあい広場内の駐車場を利用の場合”)
※無料駐車場が満車の場合は近隣の有料駐車場(200円程度)を利用する必要あり。 - ビーチ利用料金:無料
- 設備:クラゲ防止ネット、シャワー(有料/100円)、トイレ、更衣室、足洗い場、自販機
- その他:パラソル(1,000円)、サマーベッド(1,500円)、チェアー(500円)、浮き輪(小300円/大500円)、シュノーケル(500円)、ライフジャケット(500円)の有料貸出有
- 売店:ビーチの敷地内に『愛すらんど古宇利島 食と館』という、お土産の購入と食事ができるお店があります。(レンタサイクルの貸出もあり)、ブルーシールアイスクリームのパーラーもあり。
- マリンアクティビティ:個人シュノーケリング、バナナボート(10分 大人2,000円/小人 1,500円)、ジェットスキー(大人2,500円/小人2,000円)、マーブル(大人2,500円/小人2,000円)、グラスボート(30~40分 大人”12歳以上”3,000円/子供”12歳未満”1,500円)、遊覧船(45分 大人2,500円/中学生1,000円/小学生まで無料)
- 運営元:今帰仁村経済課商工観光係
- お問い合わせ番号:0980-56-2256
トケイ浜
ビーチの総合評価:☆☆☆★★(3.0)
- 住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利2805
- 営業時間:設定無し
- 遊泳可能期間:設定無し
- アクセス:那覇空港から車で約1時間50分(トケイ浜でナビ設定可能)
- 駐車場:あり(無料/10台)
- ビーチ利用料金:無料
- 設備:シャワー(有料)、トイレ(有料)、更衣室
- 売店:あり
- マリンアクティビティ:個人シュノーケリング
ティーヌ浜
(ハートロックビーチ)
ビーチの総合評価:☆☆★★★(2.0)
- 住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利2593
- 営業時間:設定無し
- 遊泳可能期間:設定無し
- アクセス:那覇空港から車で約1時間50分(ティーヌ浜でナビ設定可能)
- 駐車場:「ティーヌ浜の詳しい紹介記事」をご確認ください。
- ビーチ利用料金:無料
- 設備:シャワー(有料)、トイレ(有料)、更衣室
- その他:浮き輪、ゴーグルの有料貸出有
- 売店:なし
- マリンアクティビティ:なし
- 運営元:今帰仁村観光協会
- お問い合わせ番号:0980-56-1057
チヌグ浜
チヌグ浜は『古宇利島』へ入ってすぐ西側にある天然のビーチです。
有名観光地にありますが観光客の方はほとんど訪れないビーチで、地元民の方が泳いでいるのは見かけますが、結構岩がゴツゴツ飛び出ており海水浴向きではありません。
ここは沖縄版「アダムとイブ伝説」の神話の舞台となっている場所で、神話などに興味がある方は見に行ってみても良いかもしれません。
ソウヌ浜
ソウヌ浜は、古宇利大橋を渡ってすぐ右へ進んだところにある天然のビーチです。
このビーチも更衣室やトイレ、シャワーなどの設備が完備されておらず海水浴向けのビーチではありません。
ただほとんど人が訪れないため、のんびり過ごすには最適で釣りなどをしている方も多いスポットとなっています。
砂浜には貝殻やサンゴなどがたくさん落ちていますので、これを集めるビーチコーミングにも適しています。
本部町(もとぶちょう)のビーチ
こちらは『本部町』にあるビーチ一覧です。
具志堅(ぐしけん)ビーチ
具志堅ビーチはトイレ、更衣室などの設備や駐車場などがなにもなく、海水浴よりも静かに海を眺めに行くのに適したビーチです。
近くにペンションがあってそこに近づいていくと少し人がいますが、それ以外の場所は海水浴シーズン中でもほとんど人がいません。
クラゲ防止ネットなどもありませんので、もし泳ぐ時はお気をつけ下さいね。
エメラルドビーチ【おすすめ】
エメラルドビーチは、沖縄の超人気観光地『美ら海水族館』もある「海洋博公園」の中にあるビーチです。
その名の通り、エメラルドの海が楽しめる人気のビーチで「遊びの浜」「憩いの浜」「眺めの浜」と3つに分かれています。「眺めの浜」からは『伊江島タッチュー』を望むことができますよ♪
残念ながらシュノーケリングは禁止となっていますが、とにかく管理が行き届いていて砂浜はサラッサラですし、売店やコインロッカー、無料シャワーなどもあって安心して海水浴を楽しむことができます。
人気ビーチということで人も多いですが、3,000人以上が泳げる大型ビーチですので窮屈感は皆無です!
ちなみに、駐車場は水族館に一番近い「北ゲート駐車場」を過ぎた先にある「エメラルドゲート駐車場」に停めるのがおすすめですよ◎
瀬底(せそこ)ビーチ
瀬底ビーチは、沖縄本島から車で行ける離島『瀬底島』の北西にある天然のビーチです。
こちらのビーチは遠浅で、ルリスズメダイやモンガラなどたくさんの種類のお魚が見られることから沖縄屈指のシュノーケリングスポットとして有名です。
遊泳可能期間中はクラゲ防止ネットもあって、お子様連れでも安心して海水浴が楽しめるも嬉しいポイントです♪
マイナスポイントとしてはその他のビーチに比べて、ロッカー200円、温水シャワー500円、駐車場1,000円など何をするにも結構なお金がかかることです。
崎本部(さきもとぶ)ビーチ
崎本部ビーチは『崎本部緑地』にあるビーチで、ゴリラチョップ(上画像真ん中の岩)というゴリラがチョップをしているように見える岩があることで有名なスポットです。先程ご紹介した『瀬底ビーチ』のすぐ近くにあって、こちらのビーチも波が静かなためシュノーケリング&ダイビングには最適です。とても管理が行き届いている美しいビーチで、温水シャワー(3分100円)やトイレ(無料)、共用ロッカー(鍵なし無料)などの設備も充実しています♪ただ”管理事務所の営業時間(9:00-16:00)外”と”土日祝”は上記の設備が使用できなくなりますので、この点には注意が必要です。
また、これだけ設備が充実していますが監視員の方はおらず、クラゲ防止ネットもありません。お子様連れの方は特に注意してあげて下さい。
塩川(しおかわ)ビーチ
塩川ビーチは、先程ご紹介した『ゴリラチョップの崎本部ビーチ』から少し南に行ったところにあるビーチです。
とても綺麗なビーチですが、クラゲ防止ネットを始めトイレやシャワーなどの設備はありません。そのため、泳いで楽しむよりはのんびり海を眺めるのが良さそうなスポットですね!
観光地化されていない昔からある海岸を貸し切りで楽しみたい方におすすめです。
また、ビーチのすぐ側には”国の天然記念物”にも指定されていて、*世界に2箇所しかない塩水が流れるとても珍しい川『塩川』がありますので、是非合わせて観光してみてはいかがでしょうか♪
*もう1箇所は西インド諸島のプエルトリコにあるそうです。
オン・ザ・ビーチルー前ビーチ
オン・ザ・ビーチルー前ビーチは、本部町にあるホテル『オン・ザ・ビーチルー』の目の前にあるビーチです。
こちらのホテルは格安の穴場ホテルとしても知られており、長期滞在用の「コンドミニアムタイプ」か「ホテルタイプ」が選べるようです♪
宿泊すれば時間を気にせず海を堪能することができますし、周りには「美ら海水族館」や「備瀬のフクギ並木」「古宇利島」などの有名観光地もたくさんあります。
沖縄北部観光の格安な宿泊先としては、かなりオススメなホテルです!
また、ホテルでは「花火」の販売や「バケツとライターの無料貸出」も行っていますので、夜はビーチで花火も楽しめます。星もとても綺麗にみられますよ!
宿泊客でなくとも駐車場は無料で利用でき、1回300円と有料ですが温水シャワーを完備しています。
ホテルのレストランではお食事だけ頂くこともできますので、海水浴場単体でみてもかなり快適なビーチと言えそうです。(*木曜日はレストランの定休日です)
名護市(なごし)のビーチ
21世紀の森ビーチ【おすすめ】
21世紀の森ビーチは『21世紀の森公園』内のプロ野球のキャンプなども行われる『名護市営陸上競技』の裏にあるとても大きな人工ビーチです。
波が比較的穏やかで海水浴に適しており、BBQ専用の広場(*要予約/2,200円~)などもあることから人気のビーチとなっています。
シュノーケリングは禁止されていますが、更衣室やシャワー、トイレ、足洗い場などは完備されています。有料ですが、シーズン中はパラソルやチェアの貸出も行われているようです♪
また、併設されている公園には「バスケットボールのコート」や「スケートボード場」などもあって、大人も子供も一日中楽しめるおすすめのビーチです!
東江(あがりえ)海岸
東江海岸は『東江原第三公園』の西側に広がるビーチです。
とても綺麗に整備されていますが、泳いでいる方はあまり見かけません。調べてみたところ遊泳禁止ではないようですが、どちらかといえば海を眺めながら長い遊歩道を散歩するのに適したスポットのようです。
近隣には「A&W」や「ブルーシールアイスクリーム」などの有名な沖縄限定チェーン店が多数あって、那覇からの長距離ドライブの休憩場所にも使えそうです♪
またこちらのビーチは”サンセットスポット”としても有名ですので、夕方に時間が合えば立ち寄ってみても良いでしょう。
天仁屋(てにや)ビーチ
天仁屋ビーチは、名護市の東海岸に位置する自然そのままのとてもワイルドなビーチです。
ここは沖縄では珍しい石だらけの秘境ビーチで海の中にも大きな岩が結構ありますので、マリンシューズは必須アイテムと言えます。
駐車場からビーチまでの道のりも一切整備されておらず、ずっと岩がむき出しですので、若者だけで冒険気分で行くには良いでしょう。
周りには何もありませんのでキャンプなどで訪れるには最適ですが、海水浴だけが目的で訪れるのはやめておきましょう。
ちなみにすぐ近くには『嘉陽層の褶曲(かようそうのしゅうきょく)』という国の天然記念物もあるそうですよ。
安倍浜(アブハマ)
安倍浜は『ギミ崎』と『安倍崎』という2つの岬の間にある天然のビーチです。
安倍集落のすぐ近くにあって、地元民の方以外はほとんど誰もこないマイナービーチとなっています。
ほとんど人がこないので砂浜も水質もとても綺麗ですが、クラゲ防止ネットやシャワートイレなどの設備はなにもありませんので、近くに住んでいる方以外は利用しにくいそうです。
静かな自然の中でのんびり過ごしたい時にはおすすめできます。
シーグラスビーチ
シーグラスビーチは、その名の通り『シーグラス(角が取れて丸みを帯びたガラス)』がたくさん落ちているビーチです。
このシーグラスを拾いに、近くの米軍基地(キャンプ・シュワブ)の外国人の方がたくさん訪れる場所で、シャワーやトイレがないので海水浴を楽しんでいる方は少なめです。
BBQなども可能なビーチですので「ビーチコーミング(海に落ちているものを収集したりすること)」に興味がある方には特におすすめしたいビーチです。
※注意※角が取れていないガラスも結構落ちていますので、裸足は絶対にやめたほうがよいですよ!
ブセナビーチ
ブセナビーチは、有名ホテル『ザ・ブセナテラス』が運営しているビーチです。
ホテル運営のビーチですので、宿泊者の方以外は「有料(下記に料金を記載)」ですが、とにかく管理が行き届いており設備も充実しています。
「Xジェットパック」などの最新マリンアクティビティから「海中展望塔」など、沖縄ではココにしか無い施設までが揃っており、本当に一日中楽しむことができます♪
なお、ホテルには「屋内」「屋外」プールもあって、海水が苦手な方も安心です。贅沢な沖縄旅行を計画している方に特におすすめのビーチ&ホテルとなっています。
ちなみに『ブセナ』という名称は、ホテルのある『部瀬名(ぶせな)岬』からきています。
カヌチャベイビーチ
カヌチャベイビーチは、こちらも沖縄の有名リゾートホテル『カヌチャリゾート』が運営しているビーチです。
こちらもホテル運営のビーチですので、宿泊者の方以外は「有料(下記に料金を記載)」ですが、管理が行き届いておりどなたでも安心して遊べるスポットとなっています。
ジャングルジムや8mの高さがあるスライダーなど、様々なアクティビティが楽しめる水上パーク「カヌチャオーシャンパーク」を始め、定番のバナナボートやカヤック、フライボードなど最新のアクティビティまでが楽しめます♪
もちろんのんびり過ごせるベッド&パラソルエリアもあって、大人も子供も楽しめる贅沢なビーチです!
喜瀬(きせ)ビーチ
喜瀬ビーチは『かねひでビーチパレス』が管理している天然のビーチです。
ホテルが管理しているビーチですのでとても綺麗ですし、少し北にある幸喜公園の駐車場に車を停めれば無料でビーチを利用することもできるようです。
ただその場合ですと、更衣室やシャワートイレなども使用することができませんので、素直に1人500円を支払ってホテルの施設を利用するのが良いかもしれません。
利用者は多めのビーチですが砂浜は広々としており、開放的な雰囲気で海水浴を楽しむことができますよ。
嘉陽(かよう)ビーチ
嘉陽ビーチは、嘉陽集落にある自然のままの姿を残すビーチです。
ビーチのすぐそばには、無料シャワーとトイレを完備した『嘉陽共同売店』があるのに人が少ない穴場のビーチで、砂浜に石は多いですが水質はかなり綺麗です♪
ウミガメを見られるスポットとしても知られており、お魚もそこそこおりますのでシュノーケリングも楽しめそうです。
更衣室はありませんので、その点にはご注意下さいね。下記のような折りたたみ式の「着替え用テント」があれば、快適度がUPしますよ♪
かりゆしビーチ
かりゆしビーチは『沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ』が管理しているビーチです。
ホテル運営のビーチですので、宿泊者の方以外は「有料(下記に料金を記載)」ですが、大型ビーチアスレチック「かりゆしウォーターランド」やパラセーリングなどアクティビティは充実しています。
ここまでご紹介したビーチの近くにはなかった、コンビニエンスストアがすぐ近くにあるのも便利ですね♪
グラスボートやダイビング体験、サンゴの苗を作ることができるサンゴ教室などもあって、様々な年齢層の方におすすめできるビーチの一つです。
リゾネックスビーチ
リゾネックスビーチは『ホテルリゾネックス名護』が管理しているプライベートビーチです。
ここはホテルが管理していますが無料で利用することができ、シーズン中でもそこまで混み合わない穴場的なビーチです♪
ホテルならではの豊富なマリンアクティビティはもちろん、夕日が美しい場所としても知られており楽しみ方は人それぞれです。
駐車場はホテルの有料駐車場を利用することとなりますが、1泊500円と格安料金で利用することができますよ。
幸喜公園北側ビーチ
幸喜公園北側ビーチは『幸喜公園(喜瀬公園)』が管理している天然のビーチで、公園から北に1km程行ったところにあります。
駐車場はしっかりしたものが無料で用意されていますが、トイレやシャワーはありません。大きめの広場やテーブルと椅子のセットが用意されていますので、海を眺めながら食事をしたりするのに適しています。
また、砂浜や水質はとても綺麗ですが、クラゲ防止ネットはなく監視員の方もおりませんので、海水浴をするときは十分注意して行いましょう。
休日は結構人がいますが、平日はとても人が少ない穴場ビーチでもあります♪
幸喜(こうき)ビーチ[名護市民ビーチ]【おすすめ】
幸喜ビーチ[名護市民ビーチ]は『ベストウェスタン沖縄幸喜ビーチホテル』の目の前にある、とても長い広々としたビーチです。自然のままの美しいビーチが残っており、駐車場はもちろん、トイレやシャワー、キャンプサイトや洗い場まで用意されている人気スポットとなっています。すぐ近くには「ファミリーマート名護幸喜店」もあって、何不自由なく沖縄の海を堪能することができるかなりおすすめのビーチです。沖縄のビーチで気軽にキャンプしたい方はココ!シュノーケリングなども自由に行ってOKですが、人が多いせいかお魚は少なめです。
ちなみに『名護市民ビーチ』というのは旧称です。
屋我地(やがじ)ビーチ
屋我地ビーチは、沖縄の有名観光地『古宇利島』の手前にある車で行ける離島『屋我地島』の東側にあるビーチです。
沖縄県内のビーチでは屈指の広さを誇る「キャンプスペース」や、格安で宿泊することができる「バンガロー(1人2,000円程度から)」、「民宿(1人3,000円程度から)」などがあることで人気となっています。
また干潮時には、上画像のように普段は水中にある小さな離島への道が現れ、インスタ映えする写真を撮ることもできますよ♪
このビーチは管理が行き届いておりキャンプをしたい方には本当におすすめですが、駐車場料金や入場料金がかかりますので、海水浴だけが目当ての方は他の無料ビーチへ行ったほうが良いと思います。
宜野座村(ぎのざそん)のビーチ
漢那(かんな)ビーチ
漢那ビーチは、宜野座村にある『かりゆしカンナタラソラグーナ』という施設のすぐ近くにあるビーチです。
こちらのビーチの特徴は遠浅で波が穏やかなことと、エリアは限定されていますがキャンプやBBQが許可されているところです♪
トイレやシャワーも有料ですが、すぐ近くの「宜野座村水産物直売所」に用意されていますので、ファミリーでも利用しやすいスポットとなっています!
宜野座村水産物直売所の食堂では、海産物を使ったボリューム満点のお料理が格安で提供されており、海ぶどうの食べ放題などのサービスもあります。海水浴を楽しんだ後の食事も安心ですね。
直売所は年中無休で、営業時間は10:00から19:00までとなっています。
ヒーピィービーチ
ヒーピィービーチは『松田鍾乳洞』のすぐ近くにある東海岸のビーチです。
周りに大きな道路などがないためとても静かで、水質も綺麗ですが観光客の方はあまり訪れない穴場ビーチの一つです。
トイレ、シャワー、駐車場もしっかり用意されていて『ハピネスマリン倶楽部』という観光業者を利用すれば、カヤックやバナナボートなどのマリンスポーツも楽しむことができます♪
キャンプやBBQも可能なようですので、宜野座村近辺を観光予定の方にはおすすめです!
恩納村(おんなそん)のビーチ
恩納村海浜公園ナビービーチ【おすすめ】
恩納村海浜公園ナビービーチは、象に似た岩がある沖縄の有名観光地『万座毛』の近く、恩名漁港にあるビーチです。
しっかり管理されている人気のビーチで、有料なものが多いですが快適に海水浴を楽しめる設備が整っています。
綺麗な更衣室やシャワー室はもちろん、タオルや浮き輪などのレンタル用品も充実しています。
また予約をすれば、BBQの機材、食材まで用意してくれるサービスもあって手ぶらで行っても楽しめる数少ないビーチです。西海岸のビーチですので、水質も最高ですよ♪
ビーチの様々な情報が書かれた公式サイトもありましたので、興味のある方はチェックしてみて下さいね→『ビーチの公式サイトはこちら』
ルネッサンスビーチ
ルネッサンスビーチは『ルネッサンスリゾートオキナワ』は管理しているプライベートビーチです。
ホテル運営のビーチですので、宿泊者の方以外は「有料(下記に料金を記載)」ですが、環境省が選定する「快水浴場100選」の”特選”にも選ばれた美しいビーチで一年を通して海水浴やシュノーケリングなど、50種類以上のマリンメニューを楽しむことができます。
イルカと触れ合えるアクティビティなども用意されていますので、贅沢な沖縄旅行を計画している方は是非ホテルの公式サイトをチェックしてみて下さいね♪
Maeda Flats(裏真栄田)
Maeda Flats(裏真栄田)は、ダイビングスポット「青の洞窟」があることでも有名な『真栄田岬』のすぐ近くにあるビーチです。
真栄田岬の駐車場に車を停めて、観光地化されている岬とは逆の方向に歩いていくのですが、とにかく場所がわかり辛いです。
ダイビングをやっていそうな人に聞けばほぼ知っていると思いますので、恥ずかしがらずに聞いちゃいましょう♪
聞く人がいないことは無いかと思いますが、念の為『ビーチの場所にピンを立てたGOOGLEMAP』も埋め込んでおきます。
知っている人は知っているビーチですので穴場感はなく、いつ行っても人は結構いらっしゃいます。
有名ダイビングスポットのすぐ近くの海ですので、もちろんお魚はたくさんいますし、この場所は地形の関係でほとんど波もありません。
そのためシュノーケリングをするには最適なスポットとなっています。ちなみに更衣室やトイレ、シャワーなどの施設はありませんのでご注意を!
ムーンビーチ
ムーンビーチは、恩納村にある老舗リゾート『ホテルムーンビーチ』が管理している三日月型の天然のプライベートビーチです。
ホテル運営のビーチですのでとても管理が行き届いており、水質や砂浜の状態は最高レベルです♪
子供用のバケツとスコップの無料貸出や各種マリンアクティビティに加えて、どちらも1日1,000円で利用できる『屋内外プール』も完備されています。
ホテル周辺には『琉球村』や「御菓子御殿(恩納店)」「ビオスの丘」などの有名観光地もたくさんありますので、沖縄観光の拠点としても便利なスポットです。
このビーチは駐車場が1泊1台500円の料金が発生します。
サンマリーナビーチ【おすすめ】
サンマリーナビーチは、恩納村にある『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』が管理している人工ビーチです。
ホテルが管理しているビーチですが、利用料金は無料で駐車場のみ1時間500円(最大2,000円)の料金が発生します。*ビーチの利用者は1時間300円(最大1,000円)
このビーチは既にご紹介させて頂いた『オクマビーチ』と同じく、環境省の水質調査で最高ランクの『AA(全国で12箇所のみ)』の判定を受けたとても水質の良いビーチです♪
防波堤を整備しているので波が少なく、干潮時でも海水浴ができる数少ないビーチで「快水浴場百選」にも選ばれており、お魚もたくさん見ることができます。
駐車料金は発生しますが、更衣室やシャワーは無料で利用することができ、人は少なめで水質は最高品質。数あるホテルのビーチの中でもかなりおすすめのビーチです。
ミッションビーチ
ミッションビーチは『カトリック教会(黙想の家)』が管理している天然のビーチです。
そこまで大きくはないですがとても綺麗なビーチで、*無料シャワーやトイレ、駐車場も完備されています。*温水シャワーのみ300円
バナナボートやジェットスキーなどのマリンアクティビティもその他のビーチに比べて格安で楽しむことができ(下記に料金を記載)、BBQやキャンプなど有料ですがほとんどの事ができる人気ビーチとなっています♪
マイナスなポイントは、*シュノーケリングが禁止されていることと、人気ビーチのため人は多いこと、ビーチの利用料金300円がかかることです。*有料シュノーケリングツアーはあります。
いんぶビーチ【閉鎖中】
いんぶビーチは、地元民の方に愛されていた現在は閉鎖中のビーチです。
とても綺麗なビーチで人気も高かったのですが、現在は海水浴をすることはできません。
ほとんど人がきませんので、静かに綺麗な海を眺めたい方にはおすすめのスポットです♪
希望が丘ビーチ
希望が丘ビーチは、恩納村名嘉真の『希望が丘ペンション村』のすぐ近くにある天然のビーチです。
ガイドブックなどでは紹介されない穴場のビーチで、シーズン中でも人は少ないです。水質はかなり良いですが、砂浜には上画像のような岩が沢山あります。
シュノーケリングなどは自由に行うことができる反面、シャワーやトイレ、更衣室などの設備はなにもありませんのでこの点には注意が必要です。
晴れた日の夕方にはだれもいないビーチの岩場に腰掛け、サンセットを見るという楽しみ方も♪
熱田(あった)ビーチ
熱田ビーチは『県民の森』入口の斜め向かいにある人工のビーチです。
施設の利用料金700円~(駐車料金に含まれる)は発生しますが、シャワーやトイレは完備されており、飲料用水が出る水道(無料)も用意されています。
波も比較的穏やかで泳ぎやすくシーズン中は監視員の方もおりますので、お子様連れでも安心して楽しめそうです♪
過去にはBBQやキャンプができるエリアも用意されていたようですが、こちらが現在閉鎖されてしまったようです。(*このためGOOGLEMAPでは閉業と表示されています。)
この他、休憩するのに使える日陰なども用意されていました。お魚は少なくシュノーケリングには不向きです。
名嘉真(なかま)ビーチ
名嘉真ビーチは、地元の人も滅多に訪れないかなり小さめの穴場ビーチです。
本当に海以外は何も無いビーチで、シャワーやトイレはもちろん駐車場もありません。
場所もとてもわかりにくく『石川警察署 名嘉真駐在所』の近くということと『名嘉真橋の標識』ぐらいしか目印がありません。
下に記載した住所でナビを設定すればたどり着くことはできるかと思いますが、わざわざ行く理由もないかなという印象です。
万座(まんざ)ビーチ
万座ビーチは、老舗リゾートホテル『ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート』が管理しているビーチです。
こちらのビーチ、入場料金はかからないのですが、時期によって変わる駐車場料金がなかなか高額(*料金詳細は下記)です。
しかしその分ビーチのコンディションやサービスの充実度は最高クラスで、環境省選定の「快水浴場百選」では「特選」にも選ばれました♪
マリンアクティビティも全40種類以上と基本的なものはほとんど揃っていて、万座オーシャンパークという大型の海上遊具施設まであります。
英語対応のスタッフさんや海水浴に必要な設備はなんでもありますので、駐車料金が気にならない方にはとてもおすすめのビーチです。
もっと詳しくお知りになりたい方は、ホテルの公式サイトをご確認下さい→『ホテルの公式サイトはこちら』
リザンシーパークホテル谷茶(たんちゃ)ベイビーチ
リザンシーパークホテル谷茶ベイビーチは『リザンシーパークホテル谷茶ベイ』が管理している天然のビーチです。
先程ご紹介させて頂いた『万座ビーチ』と同じく「全国快水浴場百選」に選ばれており、海水浴に必要な設備は全て揃っています♪
屋内外プールや各種マリンアクティビティはもちろん、リザンアドベンチャーという大型の海上遊具施設まであります。
砂浜にトランポリンやブランコといった遊具が沢山用意されているのも特徴の一つで、お子様連れの方には特にオススメできるビーチとなっています。
駐車場料金は発生しますが、ホテルにしては格安の1泊1台500円となっており、お得にホテル管理の極上ビーチを楽しむことができますよ!
人気があってシーズン中はたくさんの人が訪れますが、ビーチの全長が約800mととても広いので窮屈に感じることはないでしょう。
タイガービーチ
タイガービーチは『ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート』が管理している天然のビーチです。
次にご紹介する『冨着ビーチ』と連なっており、全長は1km以上にもなります。ホテル管理のビーチですが、遊泳料金自体は無料で駐車場のみ1泊一台500円かかります。
特別な賞などを獲得しているわけではありませんが、砂浜はサラサラで水質もとても綺麗です♪
各種マリンアクティビティはもちろん、海を眺めながら楽しめるプールや、子供用の水深の浅いプール、バブルヒルプールなど様々なプールも完備されています。なお個人シュノーケルは禁止です。
「ブルーリーフ」と名付けられた天然温泉浴場とジム、プールラウンジが一緒になった施設もありますよ。
ちなみにビーチ名は、コザ市(現沖縄市)にあった「タイガークラブレストラン」にちなんでつけられたそうです。
冨着(ふちゃく)ビーチ
冨着ビーチは、先程ご紹介した『タイガービーチ』のすぐお隣にある天然のビーチです。読み方はふちゃくビーチ。
すぐ近くですが『タイガービーチ』よりも海が綺麗に見える印象です。砂浜にはところどころサンゴのかけらが落ちていることがありますのでこの点には注意が必要。
シーズンになるとビーチパーティーを目的とした多くの地元民で賑わいます。設備は無料トイレのみとなっています。
また住宅地が近くにあるため、花火や大きな音楽を流すことは禁止されています。
こちらのように”日影が少ないビーチ”では、下記のような「簡易テント(サンシェード)」があると便利ですよ♪
ダイヤモンドビーチ
ダイヤモンドビーチは、沖縄の有名お土産処『御菓子御殿 恩納店』のすぐ裏手にあるビーチです。
『御菓子御殿 恩納店』の駐車場に入って、店舗右手横の階段を降りていくとビーチに出られます。
もちろん泳ぐことも可能ですがトイレや更衣室、シャワーなどの設備はなにもありませんので、海水浴には不向きなビーチです。
ただほとんど人が来ないのでビーチはとても綺麗!ダイヤモンドビーチの名の通り写真映えは最高です!特に晴れた日のお昼頃がシャッターチャンスですよ♪
お菓子御殿には食堂などもありますので、食事をしてお土産を購入後、腹ごなしにビーチを散歩するなどの利用に適しています。
金武町のビーチ
伊芸(いげい)海浜公園(伊芸ビーチ)【おすすめ】
伊芸海浜公園(伊芸ビーチ)は、国道329号線から海沿いの道に入ったところにある金武町のビーチです。
ビーチサッカーの全国大会なども行われる広くサラサラな砂浜で、普段はとても人が少ない穴場ビーチとなっています♪
無料駐車場はもちろん、トイレや有料シャワー、更衣室(東広場のみ)なども用意されておりますので、かなり快適に海水浴が楽しめるスポットと言えるでしょう!
ただ東海岸のビーチですので、防波堤はあるものの少々波があって海の美しさは中の下ぐらいの評価となります。
シーズン中でも人が少なく、快適に海水浴が楽しめるビーチをお探しの方はココです!
屋嘉ビーチ(七日浜)
屋嘉ビーチ(七日浜)は『屋嘉入口バス停』の正面から石川まで続く人工のビーチです。
東海岸のビーチですが、防波堤が設置されているため波も穏やかで比較的海も綺麗です。
駐車場はあるのですが、シャワーやトイレといった設備はなにもありませんので、海水浴にはあまり適していません。
いつ行ってもとても静かで、時折釣りを楽しんでおられる方も見受けられる地元住民の方の憩いの場となっています。
本島中部のビーチ(宜野湾市~うるま市)
ここからは、沖縄県中部エリアの穴場&おすすめビーチをご紹介していきます!
うるま市(うるまし)のビーチ
石川ビーチ
石川ビーチは、うるま市にある『石川公園』内にある人工のビーチです。
昔は米軍専用のプライベートビーチでしたが、現在は地元の方が集まる知る人ぞ知るビーチとなっています。
設備はトイレと影で休憩できる東屋ぐらいしかありませんが、シーズンになると地元民の方々が海水浴を楽しんでいます。
公園の敷地内にありますので大きな広場などもあって、海を見ながらBBQをしている方も多く見られます。
クラゲ防止ネットなどもありませんので、観光客向けのビーチではありませんが、家族連れでのんびり遊びたい方にはおすすめできそうです。
宇堅(うけん)ビーチ
宇堅ビーチは、しっかりと管理されたうるま市にある人工のビーチです。
こちらのビーチの良いところは、とにかく管理やサービスが行き届いているところ。トイレやシャワー、更衣室はもちろん、クラゲ防止ネットに監視員の方と海水浴に必要なものはすべて揃っています。
また「手ぶらでキャンププラン(12,000円)」や「BBQのコースメニュー(一人前1,200円~)」、ホテル並みの種類のマリンアクティビティなども充実しています。
しかし、駐車場からシャワー、トイレットペーパーなどあらゆるものが有料で快適に遊べる反面お金は結構かかります。海の綺麗さは東海岸ということもあって中の下程度です。
あやはし海中道路ビーチ
あやはし海中道路ビーチは、うるま市から平安座島や渡る『海中道路』のちょうど真ん中辺りにあるビーチです。
海の駅『あやはし館』の隣りにあって、ウィンドサーフィンをしている方がメインとなっています。
あやはし館ではBBQの受付(10:00~19:00/080-4319-7021)も行っており、手ぶらでBBQを楽しむこともできますよ♪
もちろん、更衣室やシャワー、トイレなどの基本的な設備は揃っていますので、快適に海水浴を楽しむこともできます。
泳がなくても場所自体がとても綺麗ですので、大切な人とのデートにも良さそうですね!
宮城島のビーチ
トンナハビーチ
トンナハビーチは、車で行ける離島の一つ『宮城島』にある、開発されている割には人が少ない穴場ビーチです。
有料のビーチですので、シャワーや更衣室など様々な設備が整っていますがクラゲ防止ネットはありませんので、かなり遠くまで泳いでいけるのが特徴です。
またこのビーチでは、ライフジャケットの着用が義務付けられているものの個人シュノーケリングが可能で、売店では魚の餌が売られていました。サンゴもたくさんありますのでお魚の数も多めです♪
そんなに広くはないビーチですが、シーズン中はバナナボートや体験ジェットスキーといったマリンアクティビティも楽しむことができますよ!
トンナハビーチは、本格的なシュノーケリングを楽しみたい方にはかなり穴場なおすすめビーチです!
ウクン浜
ウクン浜は、一つ前にご紹介した『トンナハビーチ』と同じく『宮城島』にある天然のビーチです。
かなりわかりにくい場所にあるため、穴場ビーチとして紹介されている事が多いですが、シーズン中は地元の方と外国人の方が結構いらっしゃいますので、穴場感はあまりないです。
また駐車場はあるものの、その他の設備はなにもなく「リップカレント(離岸流)」があって危険という口コミも見られましたので、海水浴が目当ての方にはあまりおすすめできないビーチです。
ちなみに車で5分ほどの距離には、ミネラルを世界一含む塩としてギネスに認定されている「ぬちまーす」を製造している工場『ぬちまーす観光製塩ファクトリー』があり、ここにはカフェも併設されています。
浜比嘉島のビーチ
浜比嘉ビーチ
浜比嘉ビーチは、うるま市から「海中道路」→「浜比嘉大橋」と渡って、少し右手に進むとある人工のビーチです。
人工のビーチですが、クラゲ防止ネットはなく監視員さんもおりませんので、遊泳時は注意が必要です。
堤防に囲まれているため波はほとんどなく、東側のビーチですが水質はかなり良いです。砂浜はもちろんサラサラ◎
またこちらは、持ち込みでのBBQやキャンプを特に許可を取らずに行うことができ、シーズン中は若者を中心に賑わっています♪
長~い「海中道路」を眺めながらのBBQはなかなかオツなものです!
兼久ビーチ
兼久ビーチは、次にご紹介する『ムルク浜』と聖地でパワースポットの『シルミチュー』の間にある天然のビーチです。
上画像にもあるような大きな岩がたくさんあって、水質はかなり綺麗ですが、砂浜にはかなり大きめの石がたくさんあります。
干潮時には海水浴ができるだけの水深がなくなってしまいますので、訪れる際は必ず『潮見表』で満潮、干潮の時間を見極めていきましょう。
シャワーやトイレなどの設備などがなにもないため、かなり人が少ない穴場ビーチとなっていますが、過去にはハブクラゲが発生したという報告もありますので遊泳には十分注意して下さい。
ムルク浜
ムルク浜は、浜比嘉島にある『ホテル浜比嘉島リゾート』が管理している天然のビーチです。
「ムルク」というのは沖縄の方言で「ムル」には「みんな」、「ク[ゥ]」には「来て欲しい」という意味があり「みんなに来てほしい浜」となります。
ホテル管理のビーチですが宿泊客以外でも利用することができ、トイレやシャワーはもちろん完備。シュノーケルやバナナボート、ダイビングなどの各種マリンアクティビティも楽しむことができます。
また、砂浜はサラサラで海水は透き通るほど綺麗。5月から6月にかけてはウミガメが産卵に訪れることもあるんだとか。
その他の特徴としては、こちらのビーチから肉眼でも見ることができる『南浮原島』への無人島シュノーケルツアーが楽しめることで、なんとバナナボートで無人島へ向かうことができます♪
シーズン中でも人が少ない穴場ビーチで、駐車場が有料であることを除けばかなりオススメできるビーチとなっています。
シルミチュービーチ
シルミチュービーチは『シルミチュー公園』のすぐ隣りにある天然のビーチです。
施設は公園にあるトイレと東屋のみと心許ないですが、その分人は少なく綺麗な自然のままのビーチをのんびり堪能できます♪
堤防では釣りをしている方が、シルミチュー公園ではBBQをしている方が多く見られ、色々な楽しみ方ができそうです。
伊計島のビーチ
こちらは『伊計島』にあるビーチ一覧です。
伊計ビーチ
伊計ビーチは「伊計大橋」を渡り『伊計島』に入ってすぐ左手にある、管理が行き届いた人気ビーチです。
入江状になっているため波が穏やかで、潮の干満に関係なくいつでも海水浴を楽しむことができます♪
こちらのビーチは『公式サイト』があるほど運営に力を入れており、トイレや更衣室、シャワーはもちろん、様々なマリンアクティビティやBBQ設備、沖縄ではおそらくここにしか無い宿泊ができるエアコン付きレンタルルームまでが揃っています。
また、個人シュノーケリングもライフジャケットを500円でレンタルすれば行うことができます。
海水浴に必要なものは本当に何でも揃っていますので、カップルからご家族連れまでどなたでも楽しむことができるビーチと言えそうです。
イツクマの浜
イツクマの浜は、車で海中道路を渡っていける離島の一番東にある島『伊計島』にあるビーチです。
離島の海だけあって水質はとても良く、ビーチも大きな石などがなく裸足でも大丈夫なくらいサラサラしています。
ただ、トイレやシャワーなどの設備はなにもありませんので、海水浴を楽しんでいるのは地元の方のみのようです。
高台にある駐車スペースから良い写真が撮れるので、写真だけを撮りに来る観光客の方は少しいらっしゃいます。
大泊(おおどまり)ビーチ
大泊ビーチは、伊計島の北側に位置する砂浜が500mほどあるビーチです。
伊計島では一番広いビーチで、砂浜と水質の美しさは沖縄県でもトップクラスとなっています。
またお魚がたくさん見られることでも有名で個人シュノーケリングも許可されていますので、縄で自由にシュノーケリングを楽しみたい方にはとてもおすすめできるビーチです。
駐車場は2箇所用意されていますが、どちらも有料で「1.大泊ビーチと書かれた看板の先にある駐車場」は大人500円、子供300円でシャワー付きとなっており、「2.看板の方に入らず横の細い道をまっすぐ進んだ先にある駐車場」は車一台あたり500円でシャワーはありません。
1の駐車場は大人2人、子供2人の場合、合計で1,600円かかります。
更に注意点として、1の駐車場に駐車した場合と2の駐車場に駐車した場合で泳げるエリアが制限され、クラゲ防止ネットがあってシュノーケリングに向いているエリアは、1の駐車場に駐車した方のみ利用可能となっています。
2つの異なる業者が駐車場を管理していて、シーズン中はお客さんの争奪戦でかなりピリピリしたムードのことも多いようです。
詳しく調べて見たところ、1の駐車場の業者が管理しているビーチが『大泊ビーチ』、2の駐車場の業者が管理しているビーチが『サンシャイン大泊ビーチ』という名称のようです。
これはややこしいですね。2つのビーチの公式サイトを下記に記載しておりますので、詳細はそちらをご確認下さい。
読谷村(よみたんそん)のビーチ
ニライビーチ【おすすめ】
ニライビーチは『ホテル日航アリビラ』が管理しているビーチです。
ホテル管理のビーチですので、当然管理も行き届いていますが、なんと宿泊者以外でも無料で利用することができます。
トイレや更衣室、4分300円と有料ですがシャワーも一年中利用することができ、浮き輪やフィンなどのレンタル用品も充実しています。
また、ホテル管理のビーチでは珍しく個人シュノーケリングも許可されており、無料貸出のライフジャケットを着用すれば誰でも自由に楽しむことができます。
食事ができそうなテーブルと椅子が用意された「無料パラソルエリア」や、海を見ながら食事ができるレストランもありますよ♪
ビーチには監視員の方もいらっしゃいますので、お子様連れのご家族でも安心して海水浴ができるかなりおすすめのビーチです。
残波(ざんぱ)ビーチ【おすすめ】
残波ビーチは、読谷村が管理している村営の天然ビーチです。
『残波岬』に隣接しており、すぐ近くには世界最大のシーサーである『残波大獅子』や『ロイヤルホテル沖縄残波岬』があります。
トイレや更衣室はもちろん、有料ですがシャワーやコインロッカーも利用可能で、水質や砂浜も綺麗ですので安心して海水浴を楽しむことができるビーチと言えそうです♪
大きなサンゴ礁があって、いつ行っても波が比較的穏やかな点も◎
干潮時には潮干狩りを楽しむことができるスポットとしても知られており、すぐ近くにある『残波岬公園』には様々なアスレチック遊具やBBQ場などの設備も整っていますので、お子様連れのご家族には特におすすめです!
渡具知(とぐち)ビーチ
渡具知ビーチは、読谷村にある『泊城公園』に隣接する天然のビーチです。
遠浅の海で水質はとても綺麗ですし、隣接する『泊城公園』にはシャワーやトイレも整備されています。
また『おきなわポークビレッジ』というレストランがすぐそばにあって、こちらでは手ぶらでBBQを楽しむこともできますよ♪
ただこちらのビーチは正式な海水浴場には指定されていませんので、クラゲ防止ネットや監視員の方がいない点には注意が必要です。
干潮時には海水浴を楽しむことができませんが、自然にできる潮だまりにはお魚が結構いて、地元の方は網を持参し捕まえに来る方も多いそうですよ。
渡具知ビーチは海水浴場としてもかなりおすすめできますが、とても綺麗な夕日が見られるスポットとしても有名です。
木綿原(もめんばる)ビーチ
木綿原ビーチは『木綿原遺跡』や『トリイステーション(米軍基地)』のすぐ近くにある読谷村の天然ビーチです。
こちらのビーチにはトイレやシャワーといった設備はなにもありませんが、先程ご紹介した『渡具知ビーチ』の少し北側に位置していますので、こちらの設備を利用するのも良いでしょう。
砂浜や水質は普通レベルですが人の手が入っていないビーチですので、個人シュノーケルやSUPなどを自由に行うことができるのは魅力的です。
注意点としては『渡具知ビーチ』と同じく、干潮時には海水浴を楽しむことができませんので、必ず『潮見表』で満潮、干潮の時間を見極めてからいきましょう!
北谷町(ちゃたんちょう)のビーチ
砂辺ビーチ(宮城海岸)
砂辺ビーチは、”宮城海岸”とも呼ばれる沖縄県中部北谷町にある人工のビーチです。
沖縄県屈指の観光地「美浜アメリカンビレッジ」から近く、遊具などがある「砂辺馬場公園」の向かいにあるので、家族連れにもおすすめできそうなスポットとなっています。バスケットボールコートやスケートボード場などもありましたよ。
ビーチ沿いには綺麗に整備された長い遊歩道や小休憩できる東屋もありますので、カップルの散歩スポットとしても利用できそうです♪
また砂浜や水質もなかなか綺麗で、トイレや有料シャワーなどもあります。クラゲ防止ネットや監視員の方はいませんので、この点にはご注意を。
近くにはダイビングスポットもある為お魚も多く、個人シュノーケリングも楽しめます。
この他、こちらのビーチは「嘉手納空軍基地」に向かってくる軍用機が間近で見られることでも知られてます。
すぐ近くにある『CC’s Chicken&Waffles(シーシーズ チキン アンド ワッフルズ)』という、チキンとワッフルのお店はアメリカンな雰囲気を味わいたい方にとてもおすすめです。
サンセットビーチ【おすすめ】
サンセットビーチは「美浜アメリカンビレッジ」のすぐ近くにある有名人工ビーチです。
その名の通り、美しい夕焼けを楽しむことができるビーチで連日観光客の方やカップルで賑わっています。
とにかく管理が行き届いており、砂浜や水質もとても綺麗でどなたでも安心して楽しむことができるビーチと言えそうです。
すぐ近くにあるホテル『ザ・ビーチタワー沖縄』に隣接する「ちゅらーゆ」では、天然温泉や沖縄初の屋外温泉プール、無料足湯なども楽しむことができますよ♪
またビーチ内にある管理事務所では、手ぶらBBQなども受付しているようです。詳細はビーチの公式サイト『SUNSETBEACH(サンセットビーチ)』をご確認下さい。
安良波(あらは)ビーチ【おすすめ】
安良波ビーチは、北谷町『安良波公園』に隣接した人工のビーチです。
外国人の方がとても多いのが特徴的で『安良波公園』とビーチが一直線に続いており、とても開放感があります♪
公園には色々な遊具やバスケットコートがあり、外国人の方がバスケットをしているのを見ているとまるでアメリカにいるかのような気分になりますよ(笑)
この他、公園内に設置された実物大の海賊船「インディアン・オーク号」のアスレチックは一見の価値ありです。
またシーズン中は監視員の方もおり、クラゲ防止ネットも設置されていますので、お子様連れのご家族でも安心して海水浴を楽しむことができます。
もちろんトイレや有料ですがシャワー、コインロッカー、更衣室なども用意されており、設備面での心配は皆無です。
注意点としては、個人シュノーケリングが禁止されていることぐらいです。
またこのビーチの近くには、当サイトでも以前ご紹介させて頂いたオシャレなインドカレーのお店『ア・ダニー(A・DANNY)』もあります。アジアンな雰囲気がお好きな方にはとてもおすすめなお店ですので、気になる方はお店を詳しくご紹介している下記記事も是非見てみて下さいね♪
宜野湾市(ぎのわんし)のビーチ
こちらは『宜野湾市』にあるビーチ一覧です。
トロピカルビーチ
トロピカルビーチは、大物ミュージシャンなどもライブを行うことがある『沖縄コンベンションセンター』の裏手にある人工のビーチです。
沖縄県民からは「トロピ」の愛称で親しまれるビーチで、観光客の方よりも地元民が多い印象です。
中部のビーチですので水質は中の下程度ですが、砂浜は綺麗に整備されています。
また更衣室やトイレ、シャワーなど海水浴に必要なものは全て揃っており、有料ですが各種マリンアクティビティやBBQ(食材の持ち込みは不可)なども楽しむことができ、自由に利用できる広い芝生エリアなどもあります。
すぐ近くには大型スーパーマーケット『サンエー宜野湾コンベンションシティ』もあり水着なども購入することができますので、どなたでも快適に海水浴を楽しむことができるビーチと言えそうです♪
ただシーズン中は180台ある無料駐車場が満車になる程の人気ですので、混雑が嫌いな方や若者が多い騒がしい雰囲気が嫌いな方にはあまりおすすめできません。
もし無料駐車場が満車の場合は、すぐ隣りにある『宜野湾マリーナ』の有料駐車場を1日300円で利用することをおすすめします。
中城村のビーチ
こちらは『中城村』にあるビーチ一覧です。
中城モール裏ビーチ
中城モール裏ビーチは、国道329号線沿いにある『中城モール』のすぐ裏手にあるビーチです。
地元沖縄では、ビーチにマーメイド像が設置されていることから『マーメイドビーチ』の名前でも親しまれています。この像には”縁結びのご利益”もあると噂されているんだとか。
沖縄県中部で更に東側のビーチですので、海の透明度は中の下程度ですが砂浜はサラサラで綺麗です。
ビーチにはたくさんのテーブル席が設置されており、海を見ながらのんびりくつろぐことができるのもGOODなポイント♪
クラゲ防止ネットや監視員の方はおりませんので遊泳時には注意が必要ですが、その分自由に海水浴を満喫でき、有料ですがBBQやパラグライダーなども楽しむことができます。
またこのビーチには観光客の方がほとんど訪れませんので、シーズン中でもとても空いていますよ♪
この他、綺麗な朝日が見られることでも有名で、毎年元旦になると”初日の出”を見に来る方々で賑わいます。
本島南部のビーチ(糸満市~浦添市)
ここからは、沖縄県南部エリアの穴場&おすすめビーチをご紹介していきます!
那覇市(なはし)のビーチ
波の上ビーチ【おすすめ】
波の上ビーチは、那覇市内で唯一のビーチです。
ここまでご紹介してきた通り沖縄県内にはたくさんのビーチがありますが、那覇市内で泳げるのはココだけです♪
那覇空港の北東にあって、空港から車で約10~15分という非常に立ち寄りやすい場所にあります。
更衣室やロッカー、シャワーと海水浴に必要な設備は一通り揃っており、ダイビングやシュノーケリング専用のビーチもあります。
また、すぐ近くの『波の上うみそら公園』では海を見ながらBBQを楽しむことができたりと、このビーチだけでも沖縄の海を満喫することも可能です。
都会の人工ビーチですが、水質や砂浜は沖縄県内のビーチとしては平均的な綺麗さというのもGOODなポイントです♪
砂浜には貝殻などが結構落ちていて、ビーチコーミングも可能ですよ。この他、日が落ちると一気にムーディーな雰囲気となりますので、カップルの散歩コースとしてもオススメできます。
ちなみにこのビーチの近くには、沖縄県有数の格式高い神社『波上宮』もあり、大きな岩の上にある写真映えする姿は一見の価値ありですよ!
辻側ビーチ
辻側ビーチは、『波の上ビーチ』から少し西に行った『波の上うみそら公園』側にある人工のビーチです。
こちらは先程ご紹介した『波の上ビーチ』の一部として紹介されていたり、同じビーチであると紹介されていたり様々です。那覇港港湾施設総合案内という看板では『ファミリーエリア』と表記されていました。
クラゲ防止ネットや監視員の方もいらっしゃる管理の行き届いたビーチなのですが、場所がわかりにくいこともあってシーズン中でも人が少ない穴場となっています。
住所などで表記してもわかりにくいかと思いますので、ビーチの場所にピンを立てた衛星写真の地図を埋め込んでおきますので参考にして下さい。
駐車場はもちろん、更衣室やシャワー、トイレ、足洗い場などの施設も充実していますので、空港の近くで人の少ないビーチをお探しの方は是非利用してみて下さいね♪
豊見城市(とみぐすくし)のビーチ
豊崎美らSUNビーチ【おすすめ】
豊崎美らSUNビーチは、那覇空港から車で15分の位置にある『豊崎海浜公園』内にある人工のビーチです。
しっかりと整備されておりクラゲ防止ネットや監視員の方はもちろん、トイレやシャワー、コインロッカーに売店も完備と、どなたでも安心して海水浴を楽しむことができます。
1時間200円と有料ですが700台以上が駐車できる大型駐車場もあり、いつ行ってもスムーズに駐車できるのも◎
この他、大型のBBQエリアやバスケットボールコート、ビーチサッカー&バレーエリアなど海で泳ぐ以外の楽しみ方もたくさん用意されています。
またこちらのビーチは『涙そうそう』という映画のロケ地である「兄ィニィの丘」があることでも有名です♪
少し北へ行ったところには、アイランドリゾート『瀬長島ウミカジテラス』というおしゃれスポットもありますよ!
南城市(なんじょうし)のビーチ
こちらは『南城市』にあるビーチ一覧です。
天の浜(てぃんぬはま)
天の浜は、『馬天児童公園』のすぐ裏手にある人工のビーチです。
南部でしかも東側の海ですが、砂浜や水質は綺麗で人も少ないオススメのビーチです。
防波堤も設置されているため波も穏やかで更に遠浅ですので、お子様でも遊びやすいですが、監視員の方などはおりませんのでお気をつけ下さい。
また設備が公園にあるトイレしかありませんので、この点にも注意が必要です。
ちなみにこの近くには『レストランカイヤン』という、ボリュームたっぷりなお食事がリーズナブルな価格で頂けるおすすめの老舗レストランがありますよ!
あざまサンサンビーチ
あざまサンサンビーチは、知念半島の安座真港の隣にある大型の人工ビーチです。
ビーチからは神の島『久高島』が望め、管理の行き届いた美しい白い砂浜と水質基準最高ランク「AA」認定を獲得した優良ビーチとなっています。
駐車料金こそ車1台500円と有料ですが、クラゲ防止ネットからライフセイバー、きれいな更衣室やシャワー、トイレなど海水浴に必要なものはなんでも揃っており500円は割安に感じる程です。
マリンスポーツも各種充実しており、ビーチも海水浴専用(海に向かって左側)、マリンスポーツ専用(海に向かって右側)としっかり分けられていますので、安心して楽しむことができるのも良いですね♪
この他、屋根付きの東屋で手ぶらBBQをすることもできたりと楽しみ方は人それぞれ。ご家族からカップルまでどなたにでもおすすめできるビーチと言えそうです。
こちらのビーチの近くの有名観光地としては、聖地『斎場御嶽』がありますよ!
志喜屋ビーチ
志喜屋ビーチは『志喜屋漁港』のすぐ隣りにある人工のビーチです。
大きな防波堤があるため波はなく、遠浅ですので小さなお子様連れの方にもおすすめできます。
海の透明度や砂浜の美しさは沖縄県内では中の下程度ですが、人の少ないビーチでのんびり遊びたいという方には穴場ビーチと言えるでしょう。
設備は最低限ですが、トイレとシャワーは完備されています。
このビーチは、どちらかと言えば海水浴を楽しむ方よりもキャンプやBBQを楽しむ方に人気があって、シーズン中は地元民の方で賑わっている印象です。
南部地域のビーチで自由にBBQができるのはココだけかもしれません。
新原(みーばる)ビーチ
新原ビーチは、南城市玉城にある人気の天然ビーチです。
水質や砂浜の美しさは平均値程度ですが、この辺りの海にはお魚がたくさんおり、グラスボートがとても有名なビーチとなっています。
グラスボートの料金は20分で大人1,650円、4歳から11歳が880円、3歳以下が無料と比較的にリーズナブルです。
駐車料金は車1台500円と有料ですが、その分海水浴に必要な設備は概ね揃っており、マリンアクティビティも充実しています。
また、持ち込みBBQも許可されており、全て用意してくれる手ぶらBBQも2,500円から提供と様々な楽しみ方ができるのも◎
現地にキャンプの設備などはないようですが、ビーチにテントを張ることも許可されているようです。(*詳細は「ビーチの公式サイト」をご確認下さい)
百名(ひゃくな)ビーチ
百名ビーチは、先程ご紹介した『新原ビーチ』と岩場を挟んだ隣りにある天然のビーチです。
琉球の創成神アマミキヨが神の島『久高島』から渡ってきた場所という伝説が残っている浜で、地元民からは聖地として大切にされています。砂浜は少し粗めで水質は中程度となっています。
『新原ビーチ』と違って設備がなにもありませんのでシーズン中でも人は少なめ、静かなプライベートビーチといった雰囲気でのんびりしたい人におすすめです。
この他、パラセーリングやカイトサーフィンのスポットとしても有名です♪ キャンプも可能ですので、この辺りの夜の綺麗な星空を眺めるのも良いかもしれません。
奥武ビーチ
奥武ビーチは、うちなー天ぷらで有名な車で行ける離島『奥武島』に入ってすぐ左手にある小さな人工のビーチです。
水質や砂浜の綺麗さは中の上程度ですが、泳いでいるのは地元の子供達がほとんどといった印象です。
設備がトイレしかありませんので、気軽に海水浴ができるといった感じではありません。
すぐ近くにたくさんある天ぷら屋さんでてんぷらを買って、ビーチに降りる階段で海を眺めながら食べるという使い方をしている方が多く見られました。
ちなみにこちらのビーチは満潮時に砂浜がほとんどなくなりますので、この点には注意が必要かもしれません。
八重瀬町(やえせちょう)のビーチ
ぐしちゃん浜
ぐしちゃん浜は、沖縄県南部八重瀬町にある天然のビーチです。
このビーチはいたるところに大きな岩がたくさんあって、シャワーや更衣室などもありませんので海水浴向きではありません。
ただ色んなところに潮だまりができており、ここに取り残されたお魚をシュノーケリングで見るという楽しみ方に適しています♪
この他、大きな岩を利用したボルダリングの人気スポットとしても有名で、釣りをしている方なども結構いらっしゃいました。
海水浴はできなくとも、様々な楽しみ方ができる浜と言えそうですね!
ちなみにこちらの浜は、3人組のテクノポップユニットPerfumeが「Relax In The City」という曲のMV撮影を行ったことでも一時話題になりました。
玻名城(はなしろ)ビーチ
玻名城ビーチは、観光客の方はまずこない沖縄県南部の穴場ビーチです。正式名称は「玻名城の郷海岸」。
天然のビーチですので、砂浜にはかなり石があってゴツゴツしており、水質は中の下ぐらいといった感じです。
ここはもともとリゾート地にする予定でしたが途中で開発を断念したところで、今でもその名残が色々なところに見られます。
このため、トイレやシャワーなどの設備は整っているにも関わらず人が少ない穴場ビーチになっているという訳です。
またお魚も多くシュノーケリングにも適していますので、南部でシュノーケリングポイントをお探しの方はココです!
糸満市(いとまんし)のビーチ
美々(びび)ビーチ
美々ビーチは、糸満市にある管理が行き届いた人工ビーチです。
駐車場は車1台500円と有料で、砂浜はとてもサラサラで綺麗ですが、水質は中の下程度となっています。
なかなかの人気ビーチとなっておりシーズン中は多くの人が訪れますので、海水浴に必要な設備はすべて揃っており、何不自由なく海遊びを楽しむことができるのは◎
持ち込みBBQや手ぶらBBQはもちろん、マリンアクティビティや珍しいGOカート体験などもあって、どなたでも楽しむことができるスポットと言えそうです。ビーチバレー&サッカーコートもありますよ♪
またこのビーチの近くには、沖縄一のコスパを誇るさしみ定食を提供する『優秀(ゆたしく)鮮魚 さかな食堂』もありますので、さしみ好きの方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
潮崎ビーチ
潮崎ビーチは、糸満市潮崎町の『南浜公園』内にある人工のビーチです。
駐車場が無料なのは嬉しいポイントですが、設備はトイレしかありませんので海水浴には不向きです。
砂浜や水質はどちらも中の下程度の綺麗さで、どちらかと言えば観賞用のビーチと言えそうです。
防波堤では釣りをしている方なども見られ、地元住民の憩いの場となっているスポットです。
北名城ビーチ
北名城ビーチは、糸満市名城にある天然のビーチです。
砂浜や水質はどちらも中の下程度の綺麗さで、設備はトイレのみと海水浴向きのビーチではありませんが、無料のキャンプ場としてとても人気があるビーチです。
那覇空港からのアクセスが良く、大きめの駐車場とトイレがあって、すぐ近くにはスーパーマーケットも揃っているというのがキャンパーさんに人気の秘密なんだとか。
天然のビーチですので、テントを張ったりBBQも自由に行えるということや釣りができるというのもポイントが高いようです。
またビーチのすぐ目の前には「エージナ島」という無人島があり、干潮時には島への道が現れますのでここで冒険気分を味わうのも良いでしょう。
名城(なしろ)ビーチ【閉鎖中】
名城ビーチは、2020年3月現在閉鎖中のビーチです。
かつては人気のビーチでしたが、現在は立入禁止となっており、再開の目処は立っておりません。
ジョン万ビーチ/大度海岸
ジョン万ビーチ(大度海岸)は、糸満市にある天然のビーチです。
ビーチ名の由来は、アメリカに渡ったジョン万次郎さんが帰国の際に上陸した場所ということから。
設備はトイレのみで、干潮時はほとんど水がなくなってしまうことから海水浴には不向きとなっています。
こちらのビーチは、八重瀬町の『ぐしちゃん浜』と同様に潮だまりに取り残されたお魚をシュノーケリングで楽しむのに適しています。
また5月から9月頃にはウミガメが産卵に訪れることでも知られており、この期間中に限ってキャンプやBBQが禁止されているとのことです。
西原町(にしはらちょう)のビーチ
西原きらきらビーチ(クリード西原マリンパーク)【おすすめ】
西原きらきらビーチは、西原町にある『クリード西原マリンパーク』内にある人工の大型ビーチです。
海の透明度こそ中の下程度ですが、砂浜はサラサラで管理も行き届いており、駐車料金や入場料金は無料とかなりおすすめのビーチとなっています。
シャワーやロッカー、更衣室にトイレなど海水浴に必要なものもほぼ全て揃っておりどれもかなり綺麗です♪
完全予約制ですがBBQも楽しむことができ、大きな多目的広場や遊具のあるちびっこ広場、パークゴルフ場など広い敷地内には様々なものが用意されています。
種類は多くないですが、マリンアクティビティもいくつかありましたよ♪
瀬長島のビーチ
こちらは『瀬長島』にあるビーチ一覧です。
瀬長(せなが)ビーチ
瀬長ビーチは、車で行ける離島『瀬長島』にある天然のビーチです。
クラゲ防止ネットが設置されておらず、監視員の方もいないため遊泳は禁止されています。
このビーチの特徴は、離発着する飛行機が間近で見られることと綺麗な夜景が見られることで、デートスポットとしても有名です♪
また遊泳は禁止ですが、カヤックやSUPなどのマリンアクティビティを受付している業者さんはあるようでした。
近くには、比較的新しいおしゃれスポット『瀬長島ウミカジテラス』がありますよ♪
北部/中部/南部 各エリアのおすすめビーチTOP3ランキング
こちらは今回ご紹介した全96箇所のビーチの中で、特におすすめしたいビーチを北部/中部/南部の各エリアから3つに絞ったランキングです。
ビーチ名をクリックすると、そのビーチの詳細を記載したところへジャンプできます。
北部エリアのおすすめビーチTOP3
- 『エメラルドビーチ』
- 『幸喜ビーチ[名護市民ビーチ]』
- 『21世紀の森ビーチ』
TOP3にも負けない☆5評価の北部ビーチ
北部のビーチを目的別に検索
中部エリアのおすすめビーチTOP3
TOP3にも負けない☆5評価の中部ビーチ
- 『安良波ビーチ』
中部のビーチを目的別に検索
南部エリアのおすすめビーチTOP3
南部のビーチを目的別に検索
沖縄本島のビーチまとめ
今回は『沖縄本島のビーチ 穴場からおすすめスポットまで全96箇所 エリア別一覧』ということで、沖縄県内で海水浴やBBQ、キャンプなどができるビーチをまとめてみました。
ガイドブックや観光誌では紹介されないような穴場から、マリンアクティビティが充実している有名ビーチまでをご紹介していますので、是非沖縄観光の際にご活用下さい!
当サイトでは、ビーチ以外にも『沖縄のおすすめグルメスポットをジャンル別にまとめたページ』や『沖縄限定のアイスクリームを全22種類ご紹介した記事』、『沖縄のスーパーマーケットの特徴をまとめた記事』などがありますので、あわせてチェックしてみて下さいね♪
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