この記事では沖縄観光のドライブ中に聞きたいおすすめの『沖縄ソング』を全１４曲紹介しています。
「とにかく盛り上がる沖縄ソング」や「夕方から夜に聞きたい沖縄ソング」「面白い沖縄のCMソング」など、シーン別にオススメの曲をまとめてみました♪
「サトウキビ」に「シーサー」、「ハイビスカス」と目的地へ向かう途中にも目に飛び込んでくる沖縄らしいもの達。こんな景色を眺めながら車内で流したい曲が「三線」の音色などが特徴の沖縄ソングですよね！
沖縄県出身のアーティストから他県出身のアーティストまで、様々な方が沖縄ソングを歌っています♪
今回はそんな数ある楽曲の中から特にオススメのものを「とにかく盛り上がる沖縄ソング」「夕方から夜に聞きたい沖縄ソング」「面白い沖縄のCMソング」などのシーン別に分けて紹介していきます！(各項目をクリックでジャンプできます。)
とにかく盛り上がる沖縄ソング（テンションアゲ↑アゲ↑）
こちらでは「イーヤーサーサー！」と沖縄特有の合いの手を思わず入れたくなるような、とにかく盛り上がる沖縄ソングを紹介しています。
沖縄に到着し、レンタカー屋さんから「いざ、ドライブに出発！」という時に聞いて欲しい曲ばかりです♪
ダイナミック琉球（成底ゆう子ver）
まず最初に紹介するのが『ダイナミック琉球 成底ゆう子ver』です。
もともとは沖縄県出身のアーティスト「D-51」などをプロデュースしたことでも知られる「イクマあきら」さんが、現代版組踊絵巻「琉球ルネッサンス」のテーマ曲として作曲した『ダイナミック琉球』。
その後オリオンビールのCMに起用されたことで創作エイサーの定番曲となり、沖縄に住んでいると必ず一度は聞いたことがある程に有名な沖縄ソングとなりました。
「島の太鼓」や「南風（パイヌカジ）」などの沖縄らしい歌詞に加えて、「スイ！スイ！」「イーヤーサーサー！」などの合いの手がドライブ中のテンションを上げてくれること間違いなしです！
国道508号線
次に紹介するのが、沖縄を代表するアーティスト「BIGIN」が沖縄限定でシングルカットした『国道508号線』です。
沖縄ファミリーマート「結プロジェクト」のテーマソングとして作られた楽曲で「青年ぐわぁーのくしぇがガムから食べよった」や「トゥシビー シーミー 旧正月」などの方言＆沖縄文化全開の歌詞が面白いです♪（*すべての歌詞はコチラから）
とてもPOPな曲で聞きやすく、方言の意味をみんなで調べたりしてドライブが盛り上がること間違いなしです。ちなみに曲のタイトルである”国道508号線”というのは実際には存在しません。
”国道508号線”には、沖縄と色々な場所を繋ぐ”架空の道路”を通じて「沖縄県民はみんな繋がっているんだよ」というBIGINからのメッセージが込められています。
海の彼方
こちらは沖縄県出身のバンド「パーシャクラブ」の『海の彼方』です。
日本トランスオーシャン航空（JTA）のCMソングにも起用された楽曲で、方言で歌われているため沖縄感があるのはもちろん、とても爽快感を感じることができるドライブ向けの曲となっています♪
沖縄の美しい海を見ながら、車の窓全開で聞いていただきたいGOODソングです！
オーシャンOKINAWA
こちらは、石垣島出身の従兄弟・兄弟で結成されたエンタメバンド「きいやま商店」の人気曲『オーシャンOKINAWA』です。
”沖縄の夏を体感してほしい”という思いから作曲されており、沖縄のドライブにまさにうってつけの楽曲となっています♪
歌詞には「竹富島」や「西表島」などの沖縄の離島の名前や各島の名所が散りばめられており、本当に沖縄らしい一曲となっています。(全ての歌詞はコチラ)
「それにしてもよ この匂いはよ 絶対近くにヤギいるよー」を体感しに来てくださいね！
僕らの島
こちらも「きいやま商店」の人気曲から『僕らの島』です。沖縄電力のCMソングにも採用され、沖縄県民で知らない人はいない耳に残る一曲となっています。
3人の出身地石垣島を思って作られた楽曲で「Ｔシャツのままで泳いだら 自転車をこいで乾かそう」など、沖縄の離島の風景が目に浮かぶような歌詞で歌われています。(全ての歌詞はコチラ)
この他にも「きいやま商店」の曲は沖縄感を上げてくれるものがたくさんありますので、ぜひチェックしてみてくださいね！
夕方から夜に聞きたい沖縄ソング（ムードを出したい時に）
こちらでは朝から色々な沖縄の観光地を巡り、遊び疲れてホテルに向かう帰り道に聞いて欲しいムードたっぷりの曲を紹介しています。
カップルのドライブデートの締めにも最適な曲ばかりですよ♪
STAY WITH ME（DA PUMPver）
最初に紹介するのが『STAY WITH ME（DA PUMPver）』です。元々は沖縄県出身のロックバンド「紫」の元メンバーで結成された「ISLAND」の人気曲となっています♪
本家の方のボーカルも良いですが、透明感のあるISSAさんの声が切ない楽曲にマッチしていて、思わず涙してしまう人も多い名曲中の名曲です。
三線の花
沖縄ソングといえば外せないのが「BIGIN」ですよね！その中でも『三線の花』は夜に聞きたい曲ナンバーワン。
妻夫木聡さんと長澤まさみさんが出演した映画「涙そうそう」の挿入歌としても使用された楽曲で、BIGINのボーカル「比嘉 栄昇」さんの優しい歌声と三線の音色が心に沁みる名曲です。
皆さんも沖縄でこの曲を聞きながら、オジー（おじいさん）との昔話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか？
アンマー
『三線の花』は”オジー”との思い出を歌った曲でしたが、こちらで紹介している『アンマー』は”母”に向けて歌われた曲です。
沖縄の人気バンド「かりゆし58」のデビューシングルとしてリリースされ、YouTubeでの動画再生回数は*6,600万回以上と誰もが聞いたことのあるHIT曲となります。（*2021/9/5現在）
母親の愛情・強さ・偉大さなどを歌った曲で、聞く人の年代によって感じ方が変わる楽曲となっています。この曲を流せば、大切な人とお母様の思い出話をするキッカケにもなることでしょう。
オワリはじまり
「かりゆし58」の楽曲からもう一つオススメしたいのが『オワリはじまり』です。”もうすぐ今日が終わる～やり残したことはないか～い”って曲、聞いたことありますよね♪
個人的には夕暮れ時に聞きたい曲ナンバーワンで、一日一日を大切に生きようという気持ちにさせてくれる名曲です。
楽しかった沖縄旅行の帰り道で聞けば、今日一日という”かけがえのない時間を胸に刻み込む（歌詞より）”ことがきっとできるはず。
童神
こちらは以前当サイトでも紹介させていただいた「古謝美佐子」さんの大ヒット曲『童神』です。
『童神（わらびがみ）』は「夏川りみ」さんや、元SPEEDの「島袋寛子」さん、「花＊花」等の多くの歌手にカバーされた他、新しい沖縄を代表する子守歌としてや映画の主題歌、NHKドラマの挿入歌にも使用されるなど、長く愛されるヒット曲となりました♪
沖縄県では夕方になると町内放送などでこの曲が流れるところも多く、我が家に帰りたい気持ちになる不思議な楽曲です。
花～すべての人の心に花を～（夏川りみver）
こちらは、日本国内はもちろん国外でも多数のアーティストにカバーされている名曲『花～すべての人の心に花を～』の中でも、特におすすめしたい「夏川りみ」さんバージョンです。
元々は沖縄出身の音楽家「喜納昌吉」さんが作曲した楽曲ですが、夏川りみさんの歌声が歌詞とマッチしていて聞き入ってしまうこと間違いなしです。
大ヒット曲ですので当然お聞きになったことのある方も多いかと思いますが、沖縄で聞くとこれまでとは違う発見があるかもしれません。
面白い沖縄のCMソング
ここではネタになりそうな面白い沖縄のCMソングを少しだけ紹介しています。
UNIONですから！
沖縄でCMソングと言えば、外せないのが『UNIONですから！』です♪ 沖縄県最強の24時間営業スーパー「UNION（ユニオン）」のCMソングとして、長年沖縄県民に愛され続けてきた楽曲となります。
旅行で訪れた土地のご当地スーパーに寄るのって意外に楽しいんですよね！沖縄にも「サンエー」や「かねひで」などの色々なスーパーがありますが、沖縄感を味わいたいなら断然「UNION」がおすすめですよ！
ほっぺにブルーシール
こちらは沖縄のご当地アイドル「らぐぅん（らぐぅんぶるぅ）」が歌う『ほっぺにブルーシール』です。沖縄のアイスクリームといえば「ブルーシールアイスクリーム」ですが、そのCMソングがコチラの楽曲となります♪
「らぐぅん（らぐぅんぶるぅ）」は何度かメンバーが入れ替わっていますが、過去には「前田ロマーシア(活動休止中)」さんや「棚原里帆」さん等の沖縄の人気タレントも在籍していました。
パッパパイナップル
一度聞くと耳から離れなくなるということでは、沖縄ナンバーワンの曲がこちらの『パッパ パイナップル』です。
沖縄県北部名護市にある「ナゴパイナップルパーク」のCMソングで、こういう曲は”電波ソング”というのでしょうか？とにかく恐ろしく耳に残ります。
一度聞いたら最後、気がつけばつい口ずさんでしまいますよ～♪
沖縄をドライブ中に聞きたい曲 まとめ
今回は『沖縄をドライブ中に聞きたい曲をシーン別に全１４曲紹介します！』ということで、様々な沖縄ソングを紹介させていただきました。
沖縄観光に来られた際には、レンタカーの車内で流してみてはいかがでしょうか？「沖縄に来たー！」という気分がアップすること間違いなしですよ！
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