沖縄の音楽を奏でる際に欠かすことができない楽器《三線(さんしん)》。
三線の独特な音色が好きで、記事を書く時にも『BEGIN』や『いーどぅし』さんの歌をよく流しているのですが、自分でも演奏してみたくなり三線を購入することにしました♪
三線ってどこで買えば良いのだろう?
沖縄に住んでおりますので家の近くにも何店か三線専門店があったのですが、本格的で高価なものを取り扱っているお店が多く、安価な初心者セットはなかなか見つけることができませんでした。
ならば通販だ!
三線の本場にいるのに通販で買うのは…とも思いましたが、調べてみると初心者セットであれば通販サイトの方が品揃えが充実していることがわかりました。
ツメ、チューナー、予備の弦など、必要なものがセットになっている10,000円~20,000円台のもので評判(口コミ)が良いものを探してみると【米須三線店の初心者用セット】が一番という結論に至りました。
実際に購入した三線セットを画像つきでレビュー!
ここからは米須三線店で購入した下記商品を画像付きでレビューしていきます♪
私は2020年9月5日に楽天市場で【沖縄三線 初心者用 12点セット】を注文しました。
注文から3~5営業日以内に発送と記載されており、実際に発送されたのは5営業日目の9月10日でした。
沖縄県内からの発送ですので、発送日の翌日2020年9月11日に商品が届きました。
商品は三線が描かれたダンボールに入っており、受け取った時はテンションアゲアゲでした♪
ダンボールを開けると丁寧に梱包された三線が出てきました。
12点セットに含まれている予備の弦やツメ、ウマなども確認できます。
ダンボールの中身を全て出してみました。入っていたものは下記の通りです。
付属品や三線の下部の画像です。
ツメはプラスチック製のものが、ウマは竹製のものが2つと黒木製のものが1つ入っていました。
弦は男弦、中弦、女弦と各1本ずつ予備がついてきます。
上画像の「クリップ式チューナー」は、三線購入時にオプションで付けられるものです。
価格は980円。今はスマートフォンの無料アプリなどにもチューナーがありますが、専用のものがあると便利かと思い購入しました。
実際に使用してみると、説明書がいらないほど簡単で購入してよかったです♪
他にも立って弾く時に便利な「ストラップ」や、夜演奏する際などに使用する「消音ウマ」も有料オプションで選択することができます。
購入後すぐに撮影した、三線全体・胴巻き・カラクイの写真です。
三線のサイズは【縦80cm/横20cm/幅8cm】という標準サイズで重さは【1.4kg】となります。
三線ってかなり軽いものだと思っていたのですが、持ってみると意外に重さを感じました。
ちなみに米須三線店では、胴巻き部分(20種類)とカラクイ(9種類)は好みの色やデザインが選べます♪
全てのデザインは下記の商品ページに記載されていますので、是非見てみて下さいね!
三線の持ち手側(弾く時に見える位置)には、三線の音階を示す「工工四シール」が最初から貼られています♪
このシールがないと押さえる場所がさっぱりわかりませんので、すぐに演奏したい人には嬉しいサービスですね。
低価格の三線セットですが、米須三線店では5年保証が付いています。
買取や下取り保証があるのも嬉しいですね♪
三線の実際の音はどうなの?
三線を購入する前に気になるのが、実際に演奏した時の音ですよね!
今回私が購入したのはカンカラ三線以外では最も安価な「人工皮張り三線」というものですが、しっかり音は出るのでしょうか?
本当は私が実際に弾いて音をお聞かせしたかったのですが、下手すぎてしっかり三線の音を出せているのかが不明ですので、米須三線店がアップしている下記動画で音を確かめて見て下さい♪
2つの三線を聴き比べると音が違うことはなんとなくわかりますが、どちらが良いかと言われると難しいですね。
本張りの三線は皮の部分が破れるリスクなどがあるそうですので、音にこだわらない初心者の方は人工皮のほうがオススメと言えます♪
三線レビューまとめ
少し前から気になっていた【三線】をやっと購入することができました♪
つい嬉しくなって、普段はめったに書かないレビュー記事を書いてしまいました;
まだ購入して1週間も経っていませんが、今のところは飽きることもなく毎日練習を頑張っています!
この記事が今回の私と同じように「三線を買いたいけど、どこでどんなものを買えばよいのかわからない;」という方の参考になれば幸いです♪
この記事の内容で、補足が必要な点やもっと細かく知りたいことがございましたら、私がわかる範囲で宜しければお答え致しますので、是非ご連絡下さい♪
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