当記事では沖縄県北部の恩納村にある、沖縄NO.1のダイビングスポット”青の洞窟”でも有名な真栄田岬をご紹介しています。
ダイビング、シュノーケリングの他にも、展望台からは素晴らしい景色を見ることができるオススメスポットへの「アクセス方法」や「駐車場情報」などをご覧下さい。
真栄田岬とは?
真栄田岬といえば、やはり最初に思い浮かぶのが『青の洞窟』でのダイビングです。
フリーダイビングの世界大会も開催される”ダイビングの聖地”で、沖縄で一番のダイビングスポットとして観光誌やメディアでも良く紹介されており、ご存知の方も多いことでしょう。
ダイビングまではいかなくとも、簡単に揃う装備で楽しめる*シュノーケリングでも十分楽しめます。
※シュノーケリングをするときは、岩場で怪我をすることがありますので、マリンシューズを履くことをオススメします。浅瀬にも魚はたくさんいますので、無理に沖に出ることの無いよう注意して下さいね。
また真栄田岬は観光地化が進んでおり「シャワー」「コインロッカー」はもちろん、「ドライヤー」なども有料で貸し出す等、快適にマリンレジャーを楽しめるよう配慮がされています。
その他、釣りの名所としても有名で毎日多くの釣り人が訪れており、大物も良く釣れると評判です。
定番の沖縄料理が多数用意されている食堂などもありますので、楽しんだ後のお食事も安心です。
青の洞窟とは?
地元では「クマヤーガマ」と呼ばれている青の洞窟。
かつては台風の時など猟師が船の避難場所として利用していた洞窟です。
現在はダイビングスポットまで船を使わずにたどり着くことができる上に「魚の種類」や「数も豊富」とあって、有名なダイビングスポットとなっています。
真栄田岬では、誰でも気軽にマリンレジャーを楽しむことができますが、急に深くなっているところや、潮の流れが速いときなども多々ありますので、その点は注意が必要です。
また、海が荒れている時などは遊泳禁止となっていることもありますので、危険がありそうな時は「真栄田岬公式HP」で遊泳可能かを確かめてから訪れることをオススメします。
なぜ”青”の洞窟と呼ばれているか?
なぜ”青”の洞窟かというと洞窟の入り口から差し込んだ太陽光が海水を通過し、真っ白な石灰岩の海底で反射した太陽光が暗い洞窟内の海水面から抜け、その光が洞窟入口の海水を青い光で照らす仕組みになっているため、洞窟全体が青く染まります。
この仕組みから青の洞窟と呼ばれています。
真栄田岬からの景色
真栄田岬の展望台(東屋)からは東シナ海が一望でき、2~3月末には、岬沖合でザトウクジラの姿を見られることもあります!
ダイビング後にゆっくり海を眺めるのも良いですね。
真栄田岬施設情報
こちらは、真栄田岬の施設情報です。
この他、真栄田岬のすぐ近くにある『まえだ売店(7:30-21:00)』では「ビーチグッズ(水着/浮き輪/サンダル/シュノーケルセット)」や「軽飲食」「アイスクリーム」などが販売されています。
真栄田岬の駐車場は有料
真栄田岬には、180台駐車可能な有料駐車場が用意されています。
料金は「普通乗用車」「二輪車」はどちらも1時間100円、「マイクロバス」は最初の1時間300円(以降1時間毎に150円)、「大型バス」は最初の1時間500円(以降1時間毎に200円)です。
「真栄田岬」の看板に従って進むと、この有料駐車場に到着しますので、迷うことはないでしょう。
駐車場利用時間は?
駐車場を利用できる時間はシーズンによって変わります。
上記のようになっています。(2019年7月30日現在)
真栄田岬でやってはいけないこと(禁止事項)
こちらでは、真栄田岬でやってはいけないこと(禁止事項)を書いています。
・施設内での、ポリタンク等による水浴び又は占用行為。
・岬海域内でのモリ・やす・水中銃の使用。
・岬付近及び青の洞窟内付近での飛び込み。
・悪天候及び、波浪警報・津波警報などが出ている場合の遊泳。
・駐車場でのパラソル、ビーチチェアー等を使用しての休憩。
・敷地内でのバーベキュー等の行為。
・敷地内でのダイバーズナイフ(両刃かつ5.5cm以上)の所持。
・階段からのゴムボート及びカヤック等の昇降。
・施設内での政治、宗教活動。
・岬海域内にある船舶用の係留ブイにしがみつく行為。
・植物の採取等。
・他の利用者への迷惑となる行為や風紀等をみだす行為。
・その他、管理者の指示に反する行為。
(真栄田岬ホームページ[禁止事項]より引用)
真栄田岬へのアクセス
こちらは真栄田岬へのアクセス方法です。
バスでも行くことはできますが、バス停からかなり歩きますので、レンタカーなどがオススメです。
近くまで行けば、看板も多く設置されていますので迷うことなく辿り着けると思います。
那覇空港から車で
那覇空港から高速道路[石川IC経由]で約50分。
国道58号線を北へ。県道6号線沿いに出てくる「真栄田岬への標識」が目印。(約1時間10分)
那覇空港からバスで
那覇空港からは[120番(名護西空港線)]。那覇バスターミナルからは[20番]に乗り「久良波バス停」で下車。(約1時間30分)
県道6号線へ曲がり、その後は徒歩で約20分程。
バス料金は片道「1,180円」です。
真栄田岬から『青の洞窟』へ行くには?
真栄田岬から『青の洞窟』へは「自分で海へ続く階段を降りて、そこから泳いで向かう」か「ボートで直接行く」かのどちらかになります。
泳いで向かうといっても、浅瀬を歩いて『青の洞窟』の近くまでいくことができますので、そこまで難しくはありません。
ボートはダイビングショップのツアーなどで利用できます。
真栄田岬周辺の地図
こちらは、真栄田岬周辺の地図です。
真栄田岬巡りまとめ
- 真栄田岬にある青の洞窟は沖縄屈指のダイビングスポット!シュノーケリングなども楽しめる!
- バスでも行くことは可能だが、バス停から少し遠い(徒歩20分)ので、レンタカーなどで行くのがオススメ。
- 海が荒れているときは遊泳禁止になることも。遊泳可否は真栄田岬公式HPをチェック。
- 「更衣室」や「トイレ」「シャワー」「コインロッカー」なども完備されている。
- 駐車場は有料。180台駐車可能。利用時間はシーズンによって異なる。
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