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首里城の駐車場や入場料 世界遺産にして沖縄屈指の観光地の楽しい巡り方

沖縄県 南部エリア
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2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録された城(グスク)の中でも特に人気があり、修学旅行などでも訪れることの多い沖縄旅行のド定番!

首里城の楽しみ方を紹介しています。駐車場や入場料情報も!

*2019/10/31未明 首里城正殿において火災が発生し、正殿と北殿、南殿が全焼しました。

2019年2月1日に復元された「首里城の新エリア」についてはコチラ!

その他の沖縄の世界遺産の記事はコチラ!

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首里城とは?

2000年12月に世界遺産に登録された首里城

言わずと知れた沖縄の人気スポットであり国内外から毎年多くの観光客で賑わっています。

また以前ご紹介した中城城と同じく「日本100名城」にも選定されています。

中城城跡 沖縄が誇る世界遺産の歴史、みどころや楽しみ方

真っ赤でインパクトのある美しい城で有名ですが、近年ではパワースポットとしても注目されています。風水に基づいて建築されており、パワーが集まってくるそうですね。

観光地されており、老若男女問わず満喫できるスポットとなっておりますが、無料のところと有料のところがありそれぞれに楽しみ方/みどころがありますのでご紹介していきます。

※ちなみに、現在の首里城は1992年に復元されたもので正殿などの建物は世界遺産ではありません。登録されているのは「首里城跡(しゅりじょうあと)」です。

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首里城の無料スポット

無料エリア:守礼門から正殿がある高台に登った正殿入口(=奉神門)の手前までのエリア。

画像は首里城のトイレです。トイレまで沖縄感満載ですね!

さて首里城の無料のスポットですが、首里城に到着したらまずは首里杜館(すいむいかん)という施設へ向かいましょう。首里城の資料や、レストラン/売店があり、お土産も色々おいてあります。

また、首里城をポイント毎に巡る際にうってつけのスタンプラリー用のカードが配布されている場所でもあります。

全部で25ヵ所のスタンプポイントでスタンプを集めて首里杜館に戻ってくると記念品が貰えますのでオススメです!(全て集めるには90分ほどかかります。)

続いては守礼門(しゅれいもん)へ向かいます。

これですね。今はほぼ沖縄でしか見ない2000円札にも描かれている沖縄を代表するスポットです。

2000円札は現在でも、油断するとATMから出てきて、その度になんともいえない気持ちになります。5000円下ろしたのに、お札3枚?!みたいな。

それはさておき、守礼門は昔から変わらず、客を迎え入れる門としての重要な役割を果たしています。

守礼門を抜けて、少し行くと【園比屋武御嶽石門】(そのひゃんうたきいしもん)があります。世界遺産の一部としても登録されている場所です。

この場所は琉球国王が各地を巡航する旅に出る際必ず拝礼した場所であり、また聞得大君が就任する時にまず最初に拝礼した、いわば国家の聖地だったといわれています。

ほかにも、首里城には無料で琉球舞踊が見られたり季節ごとに色々な催しがありますので、首里城公園の公式ホームページを日程にあわせて確認してから訪れるとさらに楽しめますのでおすすめです。

首里城公園の公式ホームページ

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首里城の有料スポット

有料エリア:奉神門から入った奥のエリアで、正殿を始めとした琉球時代の姿を再現した建築物が見られる。正殿の中に世界遺産【首里城跡】があります。

首里城は下の画像の【奉神門】から先が有料区間となります。

奉神門

首里城内の有料エリアで休憩におすすめなのが【鎖之間(さすのま)】。

鎖之間は、その昔大事なお客様をもてなす場として使われた施設です。琉球庭園を眺めながら、さんぴん茶と沖縄菓子を楽しむことができ、鎖之間の歴史や沖縄菓子の説明などもしてくれます。(310円)

首里城の歴史

首里城の創建年代は明らかではなく、今残っている最古の遺構は14世紀末のものとされています。

尚巴志が三山を統一し、琉球王朝を立てた後、首里城を王家の居城として用いるようになりました。

また首里城は数度焼失していて、
一度目の焼失は1453年に王位争いで。
二度目の焼失は1660年。
三度目の焼失は1709年。

現在の首里城の建築は、1709年の三度目の火災の後、再建された1715年から1945年までの姿を基に再現されています

なお、2014年に米国立公文書館から沖縄戦で焼失前の首里城のカラー映像が発見され、屋根瓦は赤色では無かったことが判明しています。

開園時間/入館料金/駐車場など

開園時間(無料区域)

対象区域: 歓会門、木曳門、久慶門

期間 開園時間
4月~6月 8:00~19:30
7月~9月 8:00~20:30
10月~11月 8:00~19:30
12月~3月 8:00~18:30

開館時間(有料区域)

対象区域: 正殿・奉神門・南殿・番所・書院・鎖之間・黄金御殿・寄満・近習詰所・奥書院・北殿

期間 開館時間 入館券販売締切
4月~6月 8:30~19:00 18:30
7月~9月 8:30~20:00 19:30
10月~11月 8:30~19:00 18:30
12月~3月 8:30~18:00 17:30

入館料金

対象区域:正殿・奉神門・南殿・番所・書院・鎖之間・黄金御殿・寄満・近習詰所・奥書院・北殿

大人 中人 (高校生) 小人 (小・中学生) 6歳未満
一般(20名未満) 820円 620円 310円 無料
団体(20名以上) 660円 490円 250円
年間パスポート 1,640円 1,240円 620円

駐車場

大型車 960円
小型車 320円
駐車場はインフォメーションセンターの「首里杜館(すいむいかん)」の地下1・2階にあり、大型車46台、普通乗用車は最大116台の駐車が可能。

首里城へのアクセス

【車でのアクセス】

  • 那覇空港から国道331号線へ出て、那覇市内中心部へ。
  • 国道58号線に入り、泊交差点を右折。
  • 県道29号線を直進して首里方面へ。

那覇空港から 約10km 約40分-60分
那覇市内から 約4km 約15分-25分

【バスでのアクセス】

  • 市内線(1、14、17)番、市外線(46)番に乗車し、首里城公園入口バス停にて下車、徒歩約5分で守礼門。
  • 首里城下町線(7、8)番に乗車し、首里城前にて下車、徒歩1分で守礼門前。
  • 市内線(9、13)番、市外線(25、97)番に乗車し、山川バス停にて下車、徒歩約15分で守礼門。

【ゆいレールでのアクセス】

  • 那覇空港駅から「ゆいレール」に乗車。
  • 首里駅にて下車。 徒歩約15分で守礼門に到着。
  • 首里駅からは路線バス (首里城下町線7番・8番)も出ています。
  • 首里城前バス停にて下車。徒歩3分で守礼門到着。
  • 料金は大人330円 こども170円。

首里城周辺地図

首里城 まとめ

  • 首里城はスタンプカードを持って巡るのがおすすめ!隅々までみて記念品をGET!
  • 季節毎に無料イベント多数。訪れる前には首里城公園の公式ホームページを要チェック!
  • 2019/10/31未明 首里城正殿において火災が発生し、正殿と北殿、南殿が全焼した。

2019年2月1日に復元された「首里城の新エリア」についてはコチラ!

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首里駅周辺 ランチ

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