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座喜味城跡の歴史や見どころ、入場料金は?世界遺産かつ戦国時代最高傑作の要塞

読谷村
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当記事では、”琉球王国のグスク及び関連遺産群”としてユネスコの世界遺産に登録されているグスクの中でも鉄壁の要塞として有名な座喜味城跡の歴史や見どころ、料金などの施設情報をご紹介しています。沖縄のヒーロー護佐丸が築城した美しい城をご覧下さい。

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座喜味城跡とは?

一の郭のアーチ門

座喜味城跡は読谷村のあります。沖縄のヒーロー護佐丸(ごさまる)によって築城された沖縄屈指の鉄壁の要塞で、現在も美しい姿を残す世界遺産です。

世界遺産ですが、入場は無料で営業時間もなく自由に訪れることができるので、観光で近隣施設を訪れた際についでに立ち寄るスポットとしてもオススメです。

他の城(グスク)では禁止されていることや、城壁に登ることも許可されているなど自由度が高いことでも人気があります。
※立入禁止区域は有

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座喜味城跡の見どころ

座喜味城跡の”見どころ”は二の郭に入るための石門の天井部分。大きな石がアーチ型に組まれ、その中央部分を薄いV字型の楔(くさび)で強化する古い構造で、沖縄のグスクではココでしか見ることのできない構造(日本最古の構造)となっています。

他にも座喜味城を築城した護佐丸(ごさまる)は築城家(建築家)としてもかなりの実力があったといわれており、石垣の積み方や攻められにくいよう、あえてつけられた曲線の美しさもみどころの一つです。

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座喜味城跡の歴史

一の郭殿舎跡

座喜味城は中山の尚巴氏が北山座喜味城を1416年に攻め落とした後、北への守りを固めるために、北山攻めにも参加した護佐丸に命じて造らせたといわれています。
その後、護佐丸は1440年に座喜味城から中城城へと移り住みます。

座喜味城は120mという高台にあって見晴らしが良く、その後の米軍との戦いでは旧日本軍の砲台が築かれ、その後は米軍のレーダー基地として使われていました。

座喜味城跡施設情報(料金/駐車場情報など)

  • 住所:
  • 営業時間:なし(年中無休)
  • 入場料:無料
  • 駐車場:無料
  • 見学時間の目安:40-50分
  • その他:トイレ有、車椅子/ベビーカーは入口より奥は厳しい

座喜味城跡へのアクセス

ここでは座喜味城跡へのアクセス方法をご紹介しています。

那覇空港から車で

  • 沖縄自動車道(沖縄南IC)から約30分
  • 沖縄自動車道(那覇IC)から約45分

那覇バスターミナルからバスで

  • 那覇バスターミナルから29番バス(読谷線)→「座喜味バス停」下車(約65分) バス停から徒歩約15分
  • 那覇バスターミナルから29番バス(読谷線)→「高志保入り口バス停」下車(約70分) バス停から徒歩約20分

座喜味城跡周辺地図

こちらは「座喜味城跡」周辺の地図です。

座喜味城跡巡りまとめ

二の郭からの景色

  • 座喜味城は無料で巡れる世界遺産。近くを訪れたときにふらっと立ち寄るのも◎
  • 名建築家護佐丸が築いた美しい城の造りや120mの高台からの景色が座喜味城の”見どころ”。

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