当記事では、西原町にある味も見た目も最高の激ウマワンタン麺が食べられるお店【支那そば かでかる】さんをご紹介しています。
訪れた際の味の感想やお店の雰囲気、メニュー、店員さんの対応などをまとめています。
支那そばかでかるとは?

『かでかる』店頭写真(与那原町時代)
【支那そば かでかる】さんは西原町にあるワンタン麺が有名なお店。
グルメサイトなどでも高評価を多く獲得している名店で、自家製麺を店舗にある製麺所で作るこだわりの支那そばが自慢。
ワンタン麺の他には「坦々麺」や「つけそば」、「焼きわんたん」等も楽しめます。
支那そばってなんなの?
「支那そばって中華そば、ラーメンとなにが違うんだ?」と食べながらふと思ったので調べて見ました。
「支那」も「中華」も中国を意味する言葉ですが、戦後「支那」→「中華」と呼び方が変化しました。
地域ごとにラーメンが普及する時代が違っていて、その時代の中国の呼び方で「支那そば」「中華そば」と呼ばれるようになったとのことで、全部一緒なんですね。
ですので、答えは「支那そば」=「中華そば」=「ラーメン」です。
私は今回調べるまで、すべて別物と思っていました(笑)
かでかる 店名の由来?
店名が【かでかる】って「ここは西原ですけどー!」と思い調べて見たら、店名の由来は店主さんが嘉手苅さんだからとのこと。なるほど。
かでかるのメニュー

『かでかる』メニュー 西原移転後の食券機
かでかるさんのメニューがこちらです。(2020年8月現在のもの)
全ての麺メニューは同じお値段でしお味に変更可能とのことで、もう一度行きたくなっちゃいますよね。
料金は少しお高めのような気がしますが、量が多く何より味のクオリティが高いので納得のお値段でした。
特にわんたんめんは大ボリュームになります♪

『かでかる』特製焼豚わんたんめん
今回私が注文したのがコチラの特製焼豚わんたんめん(1,280円)です。
麺が見えません(笑)なかなかの大ボリュームですよね!
チャーシューが6枚、肉わんたん3個、えびわんたん2個が麺の上にどーんと乗っています。
ちなみに特製と通常の違いは「えびわんたん」が入るかどうかです。

『かでかる』おつまみメニュー(お店が与那原にあった時のもの)

坦々麺は壁に貼られたメニューに書いてありました(お店が与那原にあった時のもの)
かでかるの味はどうなの?
さて肝心のお味ですが【麺、スープ、焼豚(チャーシュー)、わんたん】と項目ごとに書いていきたいと思います。
あっさりしたスープでとても食べやすくおいしいかでかるさんのラーメンですが、あっさり味の為に後半飽きてしまう方もいるかもしれません。
そんな時は、胡椒や沖縄ならではのコーレーグース、無料の揚げネギ、揚げニンニクなどで味変してみると良いと思います!
無料の揚げネギと揚げニンニクは店員さんに声をかけると持ってきてくれます。
お店や店員さんの雰囲気
店内は清潔感があって美しいラーメンが出てくるのも納得。
店員さんも私が訪れたときにいらっしゃった女性の方は愛想の良い方のようで、別のお客さんに丁寧にメニューの案内をしており好印象でした。
かでかる 店舗情報
こちらは「かでかる」の店舗情報です。
かでかる周辺地図
移転後の「かでかる」周辺地図です。
かでかる巡りまとめ
- かでかるさんは西原町にあるわんたん麺が有名は名店。(*与那原町から西原町に移転したお店。)
- クオリティの高いあっさりしたスープはリピートしたくなること間違いなし!
- 大人気店のため、麺が売り切れ閉店となることもあるようです。
- 2020年7月3日放送の『アゲアゲめし(ラーメン回)』でかでかるが紹介された。
沖縄のラーメン店をランキング形式でご紹介した記事はこちら!

支那そば かでかる (ラーメン / てだこ浦西駅、浦添前田駅、経塚駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8
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