当記事では沖縄の気候生かし、中南米・オセアニア・アフリカといった熱帯地方の動物/植物を自然な形で楽しむことのできる、ネオパークオキナワをご紹介しています。
動物たちと柵無しでふれあい体験ができる”鳥好き”には特におすすめのテーマパークです。
パーク一周にかかる所要時間は1-2時間程となっています。
ネオパークオキナワとは?
ネオパークオキナワは、沖縄県の北部にある名護市立の動植物公園で、1992年12月1日に開園され今年で開園から25周年を迎えるテーマパークです。
なかでも、東京ドーム5個分の広大な敷地のフライングケージでは、鳥類が放し飼いにて飼育されており、ケージ内を自由に飛び回る姿は一見の価値ありです!
また、1998年に絶滅危惧種の*ヤンバルクイナの人工孵化に世界で初めて成功したことでも注目されました。
ネオパークオキナワの楽しみ方
ドアを開けて園内に入るとすぐにアフリカ大陸のケニアにある”ナクル湖”という湖をモデルにした500羽を超える鳥たちが自由に飛び交うエリアが姿を現します。
入り口で販売(1袋200円)している餌をめがけて向かってくるトキやフラミンゴなどの大群!この時点で泣いてしまう子供もいるほどの大迫力です。子供より大きな鳥もいますので、お子様連れの方は要注意。
普段は見ることのできない、アフリカ、アマゾン、オセアニア地域に生息しているカラフルな鳥達をすぐ目の前でみることができ他の動物園とは一味違った体験ができます。特に放し飼いの”インドクジャク”は目の前で美しい羽を広げる姿をみることができるので必見です!
また園内を軽便鉄道がぐるっと一周しており、それに乗って園内を巡るのも楽しいと思います。
基本的には鳥がメインの施設ですが、鳥以外にもふれあい広場(300円)には乗れるゾウガメや大人気のカピバラ、ワラビーにモルモットとなかなか触れることのできない動物たちともふれあうことができ、貴重な体験ができる施設でもあります。
他にも七面鳥やミニ豚など数え切れないほどの種類の動物がいますので気になる方は公式サイトをチェックして見てくださいね。
土日限定の釣り堀!
他にも土日限定ですが釣り堀コーナーがあり、フナやコイ、スッポンなどを釣ることができます。
釣り堀利用料金
300円(貸し竿とエサ付き)※ふれあい広場とセット利用で500円。
国際種保存研究センター
希少動物種を集めて展示している施設(300円)。
アマゾン川に生息する世界最大級の淡水魚ピラルクが飼育されており、えさやり体験をすることができる。
国内唯一ヤンバルクイナが公開展示されている。
ネオパークオキナワ施設情報
入園料
ネオパークオキナワへのアクセス
こちらでは、ネオパークオキナワへのアクセス方法をご紹介しています。
車でのアクセス
ネオパークオキナワへは、沖縄自動車道を利用して那覇空港から車で1時間30分程。
沖縄自動車道の終点(許田IC)から、国道58号を国頭村方面へ約20分。
イオン名護店を過ぎて最初の信号を左折、ネオパークオキナワの大きなゲートが目印。
高速バスでのアクセス
国内線旅客バスターミナルのバス乗り場2番~111番に乗車。(約1時間40分)
路線バスでのアクセス
国内線旅客バスターミナルのバス乗り場3番~120番に乗車。
沖縄バス・琉球バスどちらでも可。(約2時間30分)
ネオパークオキナワ近くにはバス停はないため、名護バスターミナルからはタクシー利用。(バスターミナルからネオパークまで約10分)
ネオパークオキナワ周辺の地図
こちらは、ネオパークオキナワ周辺の地図です。
ネオパークオキナワ巡りまとめ
- ネオパークオキナワは鳥好きの楽園!貴重な鳥達を目の前で観れる!
- 本当に目の前に大きな鳥がやってくるので、小さなお子様連れの方は要注意!
- 一番の”みどころ”は美しいクジャク!羽を広げたクジャクと一緒に写真を撮ろう!
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