当記事では、2018年11月23日、24日にうるま市の中城湾新港で行われた、海上自衛隊/護衛艦「ちくま」の一般公開イベントに参加した時のことを書いています。
「ちくま」の名前の由来や艦内の様子は?海上自衛隊のカレーレシピなども貰って来ましたのでご覧下さい!
護衛艦「ちくま」とは?
護衛艦「ちくま」は海上自衛隊のあぶくま型護衛艦の1つです。
平成5年2月24日に就役した護衛艦で、沿岸海域の防衛を主な任務としています。
護衛艦「ちくま」の一般公開に行ってきた感想など
ここでは、護衛艦「ちくま」の一般公開に行ってきた感想などを書いています。
護衛艦の一般公開というイベントは今回が初の参加だったのですが、行ってよかったと感じました!
今回、私が参加した「ちくま」の一般公開では、”事前予約も不要”で”入場料金も無料”でしたので気軽に参加できたのも良かったです。
特にこれといった催しはなかったのですが、そのおかげか人は少なく、なかなか見ることができない護衛艦をゆっくりみることができたのもGOODでした。
ぬり絵コーナーや護衛艦「ちくま」マスコットキャラクター「ジョリードラゴン」との握手会など、子ども向けのコーナーもありました。
行く前は「護衛艦マニア的な方が多いイベントなのかなー」と思っていたのですが、そのような方々はほとんどいらっしゃらなかったです(笑)
海上自衛隊カレーレシピ
こちらは海上自衛隊のカレーレシピです。
海上自衛隊のカレーライスって有名ですよね!大きな鍋で豪快に作ってるのをみると食べてみたくなります。
自衛隊員の方は毎週金曜日のお昼ご飯はカレーライスと決まっているようで、楽しみにしている隊員の方も多いのだとか。
そんな絶品のカレーレシピを艦内で配布していましたので貰ってきました。「濃厚味わいカレー」の方を食べてみたいのですが、材料の量がハンパないですね。。
「牛上肉」「豚中肉」ってどこの部位でしょう?興味のある方は作ってみて下さいね(笑)
護衛艦「ちくま」の実弾海中落下事故?
2018年11月22日に今回一般公開に参加した護衛艦「ちくま」の甲板から機関砲の弾を海中に落下させる事故があったそうです。
一般公開を行う1日前にこのような事故があったとは驚きです。イベントが中止にならなくてよかったですね。
弾は海底まで沈んだようですが、衝撃を与えると破裂する可能性もあるのだとか。
護衛艦「ちくま」の名前の由来?
「ちくま」と変わった名前ですが、その名前の由来はなんなのでしょうか?
「ちくま」は漢字で「筑摩」と書きます。
「筑摩」というのは、日本海を流れる千曲川(ちくまがわ)の古い呼び方でこの川の名前が艦名の由来とのことです。
護衛艦「ちくま」の大きさ(全長/幅)
ここでは、護衛艦「ちくま」の大きさ等をご紹介しています。
- 排水量:2,000トン
- 全長:109m
- 最大幅:13.4m
- 深さ:7.8m
- 乗員:約120名
護衛艦「ちくま」の主要装備など
私は全く詳しくないのですが、パンフレットには護衛艦「ちくま」のいろいろな装備品なども掲載されていました。
頼もしいですね。
マスコットキャラクター「ジョリードラゴン」
護衛艦「ちくま」には「ジョリードラゴン」というマスコットキャラクターがいます。
一般公開の日には、隊員の方がジョリードラゴンの着ぐるみを着て子供達と遊んであげていました。
なんだか、サッカーチームのマスコットにいそうな感じのキャラクターですね(笑)
護衛艦「ちくま」一般公開場所 周辺地図
護衛艦「ちくま」の一般公開が行われた「中城湾新港 東埠頭Aライン」周辺の地図です。
護衛艦「ちくま」一般公開 まとめ
- 護衛艦の一般公開は普段見ることのできない、護衛艦をのんびりみることができる良イベント。
- 子どもも楽しめるイベントであることが多いようなので、家族連れでの参加もおすすめ!
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